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【30代から始めてほしい!】老後の資金作りには積立貯金

お金を増やす
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老後の貯金・貯蓄、大切なのはわかっていても、なかなか貯まらないと悩んでいませんか?
さらに「貯めているけれど、この金額で本当に大丈夫?」と不安も感じている方も多いはずです。

この記事を読むのにおすすめなのは、

・30代・40代の方でこれから貯金をしたい
・貯金はしているけれど十分貯まっていないと感じている
・どの方法で貯めたらよいのかわからない
・老後資金はいくらぐらい必要なのか知りたい

という方です。

記事は、

・老後に必要な貯蓄額~ゆとりある老後のために
・30代からすぐに始められる貯め方
・貯蓄計画の立て方
・貯められるテクニック

をご紹介します。

 

いったいいくら貯めておけば安心?

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貯蓄を取り崩している現実

現在公的年金を受け取っている世代の方たちも、支出のほうが収入よりも多いという現実があります。
つまり貯蓄を取り崩して生活しているわけですね。

今の年金受給者たちが恵まれているといわれていても、すでに十分な金額ではないのです。
ここでその取り崩す貯蓄がなければ…と不安を感じるはずです。

また今の公的年金受給者たちと、現在30代・40代の方たちの受給額が同じである可能性は低いでしょう。
受給できる年齢が上がる、受給できる額が減るなどはすでに予測されている状態です。

頼れる方法として貯蓄について考えないわけにはいきません。

 

必要な額はいくらぐらい?

必要な貯蓄額を目標にして、貯める計画を立てたいですよね。
65歳~69歳の支出消費の平均は家計調査報告によると28万3531円(参考:マネー原人「2017年改正!高年齢求職者給付金」65歳以上の働き方が変わる?高齢者版失業保険)となります。

同調査では年度によって多少前後しますが、収入は22万円前後です。
ここ10年ほどはマイナス5万円から6万円というのは大きく変わっていません。

必要額と年金収入などの差額分を貯めておかないといけないわけです。
平均的な持ち出し額、つまり赤字の額は4~5万円という統計から計算するとよさそうですね。

単純な計算で60歳から80歳までの20年間の不足分は960万円から1200万円となります。
ただし、支出の予定と実際に自分に必要な額は30代・40代の時点では予測もつきにくいのではないでしょうか。

働くことを継続し、不足分は収入で補うという方法も確かにあります。
絶対に不足額以上を貯めておかないといけないわけではありません。

あくまでも参考額になりますが、40代の平均貯蓄額が1000万円強です。(参考:【40代の平均貯蓄額】本当に1,030万円?理想の貯蓄額を知って貯蓄体質を作る)中央値は400万円です。

もちろんこれにこだわる必要はありません。
貯める気持ちを持つことから始めましょう。

 

不安をやわらげることも大切

いくら貯めれば良いのか分からない、貯まらない、貯まっているけれど十分なのか予想もつかない、この状態では不安が渦巻くのも当然でしょう。
誰でも先のことは分からず、仕事にまつわる収入の不安、病気などの不安を将来に抱えているわけです。

貯蓄はこれをやわらげる最善の方法でしょう。
○○万円貯まっていないから不安と考えるのではなく、「これだけの金額があれば、入院費の自己負担額の平均には足りている。」など、安心できる材料を増やしていきましょう

 

こうすれば誰でも貯められる!

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強制的に貯まる方法

どうしても貯められない、そんな時には強制的に貯まっていく方法を取りましょう。
貯まらないということは、支出が多いということです。

しかし支出を減らすのは並大抵のことではできません。
嫌でも貯まってしまうシステムを自分で作ることが大切になってきます。

財形などで最初にお給料から天引きしてしまうのもよいでしょう。
自分で先に貯蓄分を口座に入金してしまうのもよい方法です。

ただ貯めたいからといって、いきなり大きな金額を貯蓄に回しても、使える額が減ることに対応できないはずです。
支出を見直して「これぐらいなら貯蓄に回しても大丈夫!」と判断する必要があります。

少なめの額からスタートし、慣れたら額を増やすのがおすすめです。

500円玉貯金だって立派な貯蓄

貯蓄したいと思うと、どうしても大きな額を貯めていきたくなります。
しかし誰でもいきなり大きな額を貯められるわけではありません。

コツコツと貯める、貯めるクセをつける、浪費を避けることを習慣にしていくことがベストです。
月に数万円も貯金に回していくことが難しいなら、最初は500円玉貯金から始めてみましょう。

どうすればどれぐらいの額を貯められるのかを実感していくことが大切です。
ちなみに500円玉貯金を毎日続けると、1ヶ月で15000円、半年後には90000円、1年経てば18万2500円となります。

 

おすすめの貯蓄方法はズバリこれ!

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イチオシ積立貯金

老後資金のために貯めるなら、積立貯金、積立定期が確実です。
大手銀行などでは定期預金は軒並み0.01%となっており、高金利で利息に期待できるわけではありませんが、資金をしっかりと確実に増やしていける方法となってくれるでしょう。

5000円から始められる預金もあり、「○○をちょっとだけ我慢すれば貯められそう!」と感じる額から貯蓄していくことも可能です。
最初に貯めるクセをつけたい方や、着実に増えていくのを確かめたい方に最適の方法です。

 

こんな方法もあります~個人型DC

DC、確定拠出型年金も老後資金を準備するために今注目の方法です。
確定拠出型年金とは、掛け金を決めて毎年納め、貯蓄したり運用したりして老後資金を準備するものです。

企業型DCは企業が採用していなければ利用できず、個人型DCはこれまで加入できる方が限定されていました。
しかし個人型DCは2017年から加入できる対象者が広がります。

節税面からもぜひ利用したい制度です。(参考:【確定拠出型年金】個人型DCは誰でも使える!2017年に改正【iDeCoに愛称決定】)

運用で増やすならおさえておきたいポイント!

リスクはあっても資産運用で老後資金を準備してみたい方もいるでしょう。
特に30代から老後の貯蓄を始めるなら、時間は十分にあるわけです。

運用で増やす時に気をつけておきたい点があります。
ハイリターンを求めてリスクが高い商品を選ぶことは避けましょう。

どんなに元本保証がある金融商品であっても、その金融機関の業務や財産状態いかんでは元本割れが生じないとも言えないほどです。
そのためできるだけローリスクの増やす方法を探すことも大切です。(参考:【必ずお金を増やす方法!】ノーリスクで安全なお金の増やし方)

また、資金を全額運用で準備するという発想もやめておきましょう。
積立定期プラス運用、預金商品と運用商品を両方利用してみるなど、分散を意識することが大切です。

 

まとめ

公的な年金の不安などから、若い時から老後の資金に不安を感じている方は少なくありません。
お金を貯める習慣やクセがつくと、貯蓄はとても楽になるものです。

貯まることでまたさらに貯めようという意欲もわき上がりますね。

・貯める意識を継続して持つこと
・目標額を設定していくこと(見直しも大切)
・貯めるテクニックを徐々に身につける

といったように、何も難しいことからスタートしなくてもよいのです。
また貯める方によって「積立貯金が向いている。」こともあれば「勉強しながらでも投資のほうがピッタリ。」ということもあります。

自分で実際に貯蓄を始めてみないと分からない部分かもしれません。
住宅ローン、教育資金準備などで「老後のことなんて考える余裕がない!」場合は老後資金のための貯蓄をスタートする年齢を決めておくだけでもよいのです。

貯蓄は早く始めるに越したことはありませんが、ローンの繰り上げ返済を先にしたほうがお得なケースなどもあります。

ライター紹介 ライター一覧

コルコル

コルコル

WEBライター歴4年。
関西のファッションデザイン学校を卒業後、同校の教員を数年勤める。
後に、有名画廊へと勤務。

チュニジア在住(パートナーがチュニジア人)。
3人の子供と家族を支える「働くお母さん」。

愛読書は『ガラスの仮面』と『エースをねらえ!』。
昭和の語り部でありながら、現代の事情にも詳しくなろうと日々奮闘している。

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