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ブラックな会社かもと不安!嫌な企業に勤めないために

 2017/06/23 転職
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「うちの会社はブラックだから」と冗談で笑えるうちは良いですが、仕事がきつ過ぎて生きるのが嫌になるほどであれば、まさに会社生活は暗黒です。良い条件を求めて転職に踏み切った先が、実はブラックだったという話もあります。

業界内で「あそこはブラック会社」と揶揄されるような就職先は絶対に避けたいところですが、そもそもブラック会社の定義とは何でしょうか。転職に踏み切る人も、応募先を探している人も押さえておきたいブラック会社の詳細をチェックしていきます。

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ブラックといわれる会社の定義とは

©aijiro

厚生労働省「ブラック企業」の定義はお役所的

「ブラック企業」と公的用語で位置づけられているわけではありませんが、厚生労働省によると 

  1. 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
  2. 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
  3. このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

                  厚生労働省「ブラック企業」ってどんな会社なの?

とされています。

  • 基本的な勤務時間から過剰に逸脱して働かせ続け「サービス残業」と称して残業代や時間外賃金を支払わない
  • 休ませてくださいといっても、上司から罵声を浴びせられ、有休すら取得できない
  • いきなりクビにされて、賃金が支払われない
  • パワーハラスメントが日常的に行われている

具体的なことばでは、このような感じになるでしょうか。 企業規模の大小に関わらず、世間からブラックと見なされる会社は多々あります。長時間労働、休日出勤を強いられ、過労死や自殺まで追い込まれるといったニュースは、悲しいことに珍しくなくなっています。

大企業であっても内部の状況は伝わりにくいものですが、業界内では有名な話だったとその後の取材で明らかになったりしています。勤勉に働くのが美徳とされるお国柄、有給休暇を取るのも遠慮がちになるようでは、社会全体がブラックに偏るのもうなずけます。

最近では国の監視や社会の目が厳しくなり、大企業は労働環境の改善を急務としています。しかし国内企業の99.7%を中小企業が占めている状況では、監視が行き届きにくい中、ブラックまがいの会社が横行しているのが現実といえます。

実際にあったブラック会社の事例

ブラック会社には入ってすぐに気づく場合と、入社後徐々にブラック企業かもと感じる場合があるようです。 中途入社の場合には、社内に笑顔がなかったり、実は前任者が短期間のうちに退職していたりといったことで気づいてしまいます。ブラック会社の歯車のひとつとなってしまっている自分に気づき、愕然とします。

最初は楽しく仕事をしていたのに、ある日気づけば誰も有休をとらず、いくら残業をしても手取りが増えないといった会社もあるようです。ぬるま湯のように不信感を持たせないまま、じわじわとブラック化しているタイプです。

名の知れた食品メーカーに入社したら、新人研修が運動部の合宿状態。怒号が飛び交い、恐怖による洗脳が行われたという企業もあります。有無をいわせぬ圧力で、仕事に入ってからもサービス残業に文句もいえず、ひたすら上司の言いなりで働き続けます。

またタイムカードの先押しを強要するのは、良く聞く話です。業務日誌を記入したり、顧客への請求書・見積書作成、金額計算やデータ入力がすべてタイムカード後というのは、中小の自動車関連会社の例です。

自分の会社がブラックだと感じる瞬間

実際に働いている現場でブラックだと実感するのは、やはり労働時間が長すぎるときが最も多いようです。ある一定期間だけの話ならば、業界によっては長時間連続勤務も不思議ではありませんが、日常化しているとなれば問題です。

午前8時50分から始業して、連日終業は午前2~4時。翌日は当然普通に出勤をするが、残業代が出ない(IT系企業)。この例では恐らくは休日も疲労が残り、何もできない状態となります。人生が何のためにあるのか、絶望的になっても無理もありません。

また、金銭面の訴えには、入社から10年間1円も昇給しなかったという話もあります。結婚し、家庭を持つことを考えれば到底納得できる給与ではありません。

さらに上司が暴力的でケガをさせられたが、退社を勧められただけだったという、信じがたい話もあります。 ブラックな会社かそうでないかは、現状に改善の余地があるかどうかで判断されます。問題が表面化されたとき、会社側がどれだけの対処をしてくれるのか、従業員側の境遇を理解してくれるのかによって決まります。

中小企業の中には、止むを得ずその状態となっている場合や、過去からの慣例のままになっている場合もあります。切実な訴えを聞き入れ、何とか改善の努力を行おうとしているのであれば、ブラック会社とはいいきれません。

ブラックではないけれど…不安を感じたらするべきこと

©chombosan

仕事に「もう嫌だ」は付きもの

働く環境自体は法令違反がなくても、厳しい上司の叱責や連日の残業などで「もう嫌だ」と投げ出したくなるのは誰しも経験することです。こんな会社もう嫌だと感じたとき、最初に点検することは、働き方に無理がないかという点です。

ブラック会社の定義に合致するような、あまりに理不尽なタイムスケジュールや、賃金の未払いがある場合にはどんなに個人が頑張っても、解決できません。しかるべき部署に相談する、外部の機関に違反ではないかを確認するなどの対処が必要です。

取り巻く状況のせいでなければ「嫌」の原因がどこにあるのか、客観的に推測してみます。上司の腑に落ちない叱責が度重なるせいなのか、仕事量が多すぎて回らないと感じているのかでは、同じ「嫌」でも解決法が変わります。

人間関係が問題点であれば、まずは自分の気持ちを冷静に見つめ、その上で相手と折り合うポイントがないかを探ります。どうしても無理と感じれば、仕事に支障がない程度に距離を置く方法もあります。

仕事量など物理的な問題に関しては、いかに効率良くこなせるか優先順位をつけなおす、やらなくても良いことまで手を出していないか見直す、苦境を誰かに相談して分散する手段を見つける、などが考えられます。

ブラックな会社に勤めていても「嫌だ」と感じるのは普通です。嫌を嫌なままにしないことで、自分自身のストレスも軽減されます。

仕事についていけてない不安

会社全体の仕事量が多く、しかも処理スピードが速いが、自分がそれについていけないと悩む人もいるかもしれません。 現代の社会全体の動きは、過去の時代の何十倍の速さで進行しているといわれています。市場の動きに乗り遅れまいと、どの企業も業務効率化に余念がありません。

しかし、人は機械仕掛けではないため、それぞれのスピードがあります。のんびりした性分の人が、せっかちな人に変われるわけもありません。ブラックな会社であれば、役立たず呼ばわりされていきなり首切りに遭うかもしれませんが、通常の企業ではそんな横暴は許されません。

仕事が遅いと自覚している人は、それなりの工夫をしながら自分のペースをつかんでいきます。他者との関わりが濃い仕事は、自分が遅れるとそれだけ迷惑がかかります。優先的に、できるだけスピードアップして仕上げます。じっくり腰を据えて行いたい仕事がある場合には、予め上司にその旨を申告するのも良い手段です。

要はメリハリをつけた仕事術を身に付けることです。

不安の元凶を知って手を尽くす

不安はどこから来るのでしょうか。与えるのは、他の誰でもない、自分自身です。 不安・心配は、まだ事実として起こっていないことに対する恐れの感情です。ということは、想像が大きな部分を占めています。「○○ではなかろうか」「××になったらどうしよう」これが、不安の根本です。

「この会社がブラックだったらどうしよう」と考えたら、自社に関わるデータを調べ上げ、ブラックの色合いが濃いと考えられるかどうか判断してみてください。結果、こんなものかと思えたり、やっぱりマズイと察知したり、その判断によって今後の方針が決められます。

不安の湧き出す根元には、必ず元凶があるはずです。具体的な不安のタネを見つけ出し、そこからできることを考えます。大きなプレゼン前、不安で仕方ないというのであれば、徹底したリサーチと作り込みと予備練習を実施するのみです。 不安の元凶を明確に認識すれば、軽減する手段も見つかります。

転職の際に気を付けたいブラック会社のチェックポイント

©sharaku1216

同じ募集が定期的に出ていないか

転職活動を行う際に「ブラック会社に入ってしまうのでは」という不安を持つ人もいるかもしれません。転職は人生の大仕事です。一般的には、できるだけ平穏に勤め上げるのが理想でしょう。

応募先企業の選定の時点で、ブラック企業を回避するポイントの一つは、求人票の出方です。転職活動がある程度長期化している人ならば、一定のサイクルで出現する企業名に警戒心を抱くはずです。

ハローワークなどを利用している場合には、窓口担当者と懇意になると、危険性があればそれとなく教えてくれます。企業によっては部署別に定期的に求人をしているところもあるため、そうした場合には安全性が高いといえます。

しかし、そのような例はごく一部で、何度も求人を行っている会社は離職率が高いか、採用の方法に問題がある場合がほとんどです。従業員を「使い捨て」のようにしている会社に限り、求人票が妙に好条件ということもあります。 いずれにしても、再々求人を目にする会社には、注意してかかった方が良さそうです。

給与の内訳は基本給を必ず確認

給与条件を見る場合、どうしても金額が高いかどうかだけを気にしてしまいます。しかし中には、巧みに取り繕っているブラック会社があるので、よく確認する必要があります。

例えば月給30万円としている場合でも、内訳を確認すると基本給が非常に低く、手当部分が大きくなっていることがあります。残業などの計算は基本給を基準とするため、月給ベースで考えていると、手取りが意外と少ないという結果になりかねません。

同様に、給与の幅を非常に大きくとっている会社も要注意です。人は自分に都合良く考えがちなので、例えば19~28万円とあれば、楽観的に28万円を目安としてしまいます。特に年齢が高くなると、自分のキャリアを勝手に給与換算しがちです。

こちらも基本給は一律19万円、特殊技能などのさまざまな手当てが付いて28万円というカラクリになっているケースがあります。企業側にいわせれば、嘘を言っているわけではないということです。

入社してからでは遅すぎます。不明点は断固として明確にするくらいの気持ちで、臨みましょう。

イメージ先行・精神論を強調する会社は要注意

詐欺被害が明らかになるたびに、なぜそんなものに引っかかるのか?と疑問に感じます。しかし、当事者にとっては、相手が一枚上だったに過ぎません。 ブラック会社の求人もそれと良く似ています。後から考えれば怪しいことばかりだったにも関わらず、その時点では見抜けないのです。

「30代で年収○万円」「やる気があれば即昇進」「業績によって全社で海外慰安旅行」など、一見華やかなで前向きなフレーズを強調してくる会社の場合には、心の中で待ったをかけましょう。

本当に30代で多額の年収を得ている社員が存在するのか、どれくらいの「やる気」でどんなポストにつけるのか、過去の業績と海外社員旅行の事実などなど。

調べられないことはありません。また、担当者に具体的に突っ込んだ場合、少しでも逡巡があれば、嘘である可能性があります。会社の業績を煌びやかに謳ってくる場合には、具体的な市場データを求めてみるのも賢い手です。

会社の良い面ばかりが話に出てくる場合には、客観的な数値を元に判断するのが良策です。

まとめ

ブラック会社という呼び方がすっかり社会に浸透しているほど、労働者の環境は厳しくなっています。今働いている会社が、社会のルールに従っているのか、また転職を考えている応募先企業は安全か、それらを判断するのは自分自身です。昔と違い、個人が会社の情報を集めたり、法律と照らし合わせたりするのはそれほど難しくない時代です。

自分の仕事生活を守るのは自分しかいません。仕事は厳しいものですが、辛いものであってはなりません。ブラック会社の影が少しでも見えたら、即刻応募候補から削除しておきましょう。

ブラック会社かどうでないかを見分けるには、転職サイトを活用することは欠かせません。転職サイトをランキングにしたので、参考にしてくださいね。

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50代女性。
パソコン講師、web企画・制作、クラッシックアーティスト事務所サブマネージャー、経済データベース講師、求職者支援訓練講師など多彩な業務に従事。
介護のため退職し現在は在宅ライター・心理学系セミナー講師をしながら、インコとイヌをお供に暮らしています。ビジネス系・転職系の記事が得意です。

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