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【クレジットカードの使い過ぎが不安な方に朗報!】デビットカードの詳細とメリット

 2017/04/06 お金を借りる
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クレジットカードを持つと、現金が目に見えないのでつい使い過ぎてしまうという悩みを持つ人もいます。

しかしすべてを現金払いにすると、財布の中が小銭で膨れがちでスマートでない上、いちいちATMに行かなければならない不便さがあります。

そんな悩みを解決する方法が、デビットカードです。日本では今ひとつ利用が進んでいないようですが、海外ではクレジットカードと並ぶほど、メジャーな決済方法。

デビットカードはクレジットカードと比較して、どんな違いがあるのでしょうか。デビットカードを上手に使うために、必要な知識を学んでいきましょう。

 

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デビットカードとクレジットカードは別もの

© kei907

デビットカードとはどんなもの?

デビットカードはクレジットカードと同じく、その場で現金を出さなくても物品やサービスの料金が支払えるカードです。

リアル店舗でもネットショッピングでも利用は可能で、見かけはほぼクレジットカードと同じです。

利用している様子を見ても、どちらのカードを使っているかの見分けはつきません。

現金のように足りなくなったら、ATMに行って引き出す手間もなく、おつりで財布が重くなることもありません。

では、クレジットカードとの違いとは何でしょうか。

クレジットカードとの大きな違いは、「後払い」にならず、「即時引き落とし」となることです。

クレジットカードならば、その日の口座に1円も残っていなくても買い物ができます。それに対し、デビットカードは代金分が口座になければ、利用はできません。

 

デビットカードのしくみと利用

デビットカードは預金口座と紐づけられており、利用した代金が都度、引き落とされます。

クレジットカードと同様に、利用できるのはデビットカードの発行元の加盟店のみです。

例えばVISAブランド搭載のデビットカードであれば、クレジットカードと同じくVISAのロゴがある店舗で利用できます。

国際ブランドが付いていることにより、デビットカードもクレジットカードと変わらず世界中で利用可能となります。

また、現地のATMから現金を引き出すこともできます。

海外ではデビットカードの普及が進んでおり、アメリカやイギリスではクレジットカードと同じくらいの利用比率です。

日本では個人の決済方法は現金取引が88%を占めており、クレジットカード・デビットカードを合わせても利用はわずか12%です。

海外では50%以上の支払いが、カード決済で行われます。

カード利用の多い欧米では、多額の現金を持ち歩く人がほとんどいません。

日本の治安の良さが、カード利用の低さの一因となっているといえそうです。

 

クレジットカードとの違い

先にもあったように、クレジットカードとの大きな違いは口座引き落としのタイミングです。

クレジットカードが決められた日に、それまでの利用分をまとめて支払うのに対し、デビットカードは利用ごとに引き落とされます。

クレジットカードは信用取引ですが、デビットカードは自分の口座が財布代わりになります。

クレジットカードのように、実際の口座残高以上の買い物はできません。

またデビットカードの発行元は、銀行に限られます。

カードに紐づけられた口座が必要となるため、カード発行元の銀行に口座を開設していることが条件となります。

すでに利用している銀行でデビットカードを発行してもらうか、新たに口座を開き、デビットカードを入手します。

銀行が発行するデビットカードにはキャッシュカードと一体型になったものが多く、気付かずに所有しているというケースもあります。

 

デビットカードのメリットとデメリット

© beeboys

デビットカードを取得するメリットとは

デビットカードのメリットとしては次のようなことが挙げられます。

  • 審査がない
  • 使いすぎが無い
  • 15歳以上の高校生でも取得可能
  • 計画性をもった利用ができる
  • 不正利用がされにくい

デビットカードはクレジットカードのように、企業が個人の支払いの肩代わりをするという制度ではありません。

信用取引ではないので、審査が不要です。

自分の口座に残高がなければ、利用ができないというだけです。

そのため使いすぎが発生する余地はなく、支払能力を超えたカード利用の心配もありません。

クレジットカードの取得時には審査ではねられる、自己破産や債務整理といった履歴があっても、デビットカードでは問題ありません。

年齢的にも取得できる条件はクレジットカードよりも低くなっています。

クレジットカードの多くが申込条件を「高校生を除く18歳以上」としているのに対し、ほとんどのデビットカードは15歳以上で取得可能です。 利用限度が制限され、利用する度に通知が送られるため、クレジットカードよりも不正利用がされにくく、また発見されやすいというのもデビットカードの長所です。

クレジットカードはどうも信用ができないという不安を持つ現金派でも、自分自身でのしっかりとした管理が可能なデビットカードならば、安心して使えるのではないでしょうか。

 

デビットカードのデメリットとは

クレジットカードと比べると安全面に勝るデビットカードですが、一方でデメリットもあります。

  • 使える場所が限られる
  • ポイント還元率が低い
  • 分割払いができない

国際ブランドが搭載されていても、一部のショップではデビットカードが利用できない場合があります。

現在、ほとんどのショップでクレジットカード利用が可能なことと比較すると、やはり不便さを感じざるを得ません。

高速道路の料金所やガソリンスタンドなど、カード払いをしたいところほど利用ができないというのは大きなマイナス点です。

デビットカードは口座と直結しているため、支払い時に口座残高が照会されます。

銀行が提供するシステムが導入されていない場所では、利用ができません。

料金所のような簡易的な形状の場所で、デビットカードの利用できないのにはそのような事情があります。

クレジットカードとデビットカードの両方を扱っている発行元でも、デビットカードのポイント還元率は低い傾向にあります。

一般的なクレジットカードでは、1.0%以上の高還元率も期待できますが、デビットカードでは0.5%止まりです。

また、ポイント付与の条件も、優遇されていません。

ポイントを貯めるのが楽しみという人には、利用のうま味が少ないといえます。

デビットカードは支払いのシステム上、分割払い、リボ払いはありません。

また、キャッシング機能も付加されていません。

口座の残高以上の利用は不可能なので、返済能力を超えた借金を背負う可能性はゼロです。

 

デビットカードのポイント還元率が悪い理由

クレジットカードと比較して、デビットカードのポイント還元率が低いことには理由があります。

クレジットカードの収益のしくみの中では、その場で支払う経済力のないお客さまでもクレジットカードを利用すれば店側の売上が上がります。

そこでクレジットカード会社は、店から手数料を徴収できます。

クレジットカードの加盟店手数料は3%~5%程度です。

さらに支払いを一時的に肩代わりすることで、カード利用者からも年会費を集めることができます。

それに対してデビットカードは、自分の口座からほぼリアルタイムに支払いが行われます。

利用者に年会費負担をかけにくいのが現状です。

加えてデビットカードは利用額が低いため、加盟店手数料は1%~2%程度です。

また分割手数料、リボ払い手数料がないため、クレジットカード会社の収益はクレジットカードを扱うときに比べて、非常に少なくなります。利益が上がらなければ、利用者へ還元する分も減ってしまうというわけです。

 

デビットカードの上手な活用法とは

© blanche

現金・クレジットカードとの使い分け

これまで見てきたように、デビットカードにもメリットとデメリットが存在しています。

その中でもっとも特徴的なのは、デビットカードはクレジットカードの利便性を保ちながらも、さまざまな危険度が低いということです。

現金・デビットカード・クレジットカードの3つの支払い方法を使い分けることで、より安定したお金の使い方が可能となります。

デビットカードは、クレジットカードと同様に利用明細が発行されます。

日常的な予算管理が必要なものに対しては、デビットカードを利用することでお金の行き先を透明化できます。

ポイント還元率が低いとはいうものの、現金払いよりはバックがあるので、利用できる場所ではデビットカードで支払う方がお得です。

小規模な小売店、デビットカードの支払いに対応していない店舗やごく少額な買い物についてのみ、現金を使うようにしてみてはいかがでしょうか。

また一度で支払いきれない、あるいはボーナス払いなどの支払いの先送りが必要なものについてだけをクレジットカード利用する、と決めておけば無計画なクレジットカードの利用に歯止めをかけられます。

 

普段使いにおすすめのデビットカード

  • 三菱東京UFJ-VISAデビット

三菱東京UFJ銀行が発行する「三菱東京UFJ-VISAデビット」は24歳以降、年会費1,000円(税別)ですが、1年間に10万円以上の利用で次年度が無料となります。

ポイント還元率は、通常0.2~0.4%で誕生月のみ0.5%です。キャッシュバック制で、交換などの手間がないのが特徴です。

メガバンク発行カードの信頼性とともに、最高100万円のショッピング保険、60日間の不正利用補償が付帯しているのも安心です。

  • ジャパンネット銀行Visaデビットカード

ジャパンネット銀行のキャッシュカード一体型のデビットカードです。

15歳以上で取得ができ、年会費は無料です。年間最高額500万円の不正利用保険が付いています。

通常ポイント還元率は0.2%とかなり低めですが、会員専用サイトの「キャッシュバックモール」を経由すると1.0%上乗せになり、デビットカードでは破格の1.2%となります。

  • 住信SBIネット銀行Visaデビット付キャッシュカード

住信SBIネット銀行から発行されている、一体型キャッシュカードです。

年会費無料、15歳以上で申込みできます。VISA加盟店では常時0.6%のポイント還元率となり、クレジットカードの平均還元率より上です。年間100万円の不正利用補償がついています。

 

デビットカードの賢い利用法と注意点

デビットカードはクレジットカードと比較して、ポイント還元率では劣りますが、クレジットカードが「借金」なのに対して、デビットカードは自分の持っているお金を使うという安心感があります。

これまで現金払いしていたものの形状を変えるだけ、と考えればポイントが低くてもさほど気になりません。

海外でATMを利用する場合も、クレジットカードならばキャッシングとなるため利息がかかるのに対して、デビットカードは引き出しの手数料だけです。

現金を持ち歩く手間や危険性と支払いのスムーズさを考慮すれば、デビットカードの利用価値は高いものです。

常に口座残高と見比べての出費なので、お金の使い方にも計画性が生まれるでしょう。

デビットカードを取得する際ですが、実は「既に持っている人」の潜在数はかなりあるようです。

最近の銀行では新しくカードを発行する際に、大半がJデビットとして機能を搭載しています。

使っていないだけで、自分のキャッシュカードに付帯している可能性があります。新たに申込む前に、一度確認してみると良いでしょう。

 

まとめ

デビットカードの名前は聞いたことがあるけれど、実際に利用していないという人は多いようです。

使い方は至ってシンプルで、クレジットカードのようなリスクが低く、使い慣れれば完全に現金代わりにできます。

電子マネーの普及により、現金やクレジットカード以外での決済方法も広がってきました。

より制限のある電子マネーと比較すると、デビットカードの汎用性は高いといえます。

クレジットカードの利用に不安があるのならば、絶対に使い過ぎの危険がなく利便性の高い、デビットカードの使い心地を試してみてはいかがでしょうか。

 

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ライター紹介 ライター一覧

mar

mar

50代女性。
パソコン講師、web企画・制作、クラッシックアーティスト事務所サブマネージャー、経済データベース講師、求職者支援訓練講師など多彩な業務に従事。
介護のため退職し現在は在宅ライター・心理学系セミナー講師をしながら、インコとイヌをお供に暮らしています。ビジネス系・転職系の記事が得意です。

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