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【相性が大切】ファイナンシャルプランナーに相談してみるメリットとデメリット

 2016/08/18 特集
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ファイナンシャルプランナー(FP)は、お金に関する豊富な知識を持ったスペシャリストです。
問題が起こった時だけでなく、使い方、将来に備えてなど、お金の計画でアドバイスが得られます。

ただし、漠然と利用しても相談料が無駄になることもあり、注意が必要です。

 

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FPはお金の計画のパートナー

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苦手なことだからこそ相談しよう

苦手なことってどうしても後回しにしたり、そのままにしがちです。
苦手だと感じている方が多いお金のことを、専門家に聞けたら安心ですよね。

結婚や住宅を購入する、出産などお金の計画に大きな変化や影響を及ぼすできごとは誰にでも起こることです。
また大きなできごとや転機ではなくても

「お金を使い過ぎているのが気になる。」
「老後の貯蓄は大丈夫かな?」

と不安になることもあるでしょう。

お金のことを聞けるプロがいます。
それは国家資格であるファイナンシャルプランナー、FPです。

 

本当に解決できる?

「保険のことしか聞けないのでは?」
「お金を貯めたいのに、お金を使って聞くのってどうなの?」

と気になるかもしれませんね。

しかし、ファイナンシャルプランナーは、高い知識をベースに保険だけでなく、ローンの計画、年金や老後のプラン、税制などについて相談することができます。
専門家ならではの気付けなかった点へのアドバイスなど、気になる点や問題の解決の近道となることが多いでしょう。

家計の見直しも可能になります。
ただし注意しておきたい点もあります。

 

相談内容をクリアにしておく

お金の問題が一つではないように、ファイナンシャルプランナーにも得意な分野があります
保険、ローン、住宅などそれぞれが適したFPを選び相談しないと、せっかくお金を使って相談したのに…ということになりかねません。

「将来が不安で…。」
という人生相談をする場ではなく、お給料、支払い、現在の保険など様々な資料を元にアドバイスを受ける場です。

具体的に最も気になる点を明らかにして、それに基づいた資料を提出し、解決策を導き出す必要があります。

 

費用はどれくらい?

相談料はそれぞれのFPが独自設定をしています。
時間制を採用しているFPが多いのですが、中には定額制(1ヶ月○万円で相談回数は自由)などという設定もあります。

日本FP協会認定のファイナンシャルプランナーの相談料は、1時間当たり5000円から1万円未満が最も多く41%です。
(参考資料https://www.jafp.or.jp/confer/fpsoudan/consultation/)

ただし提案書やキャッシュフロー表を作成してもらうと、別途費用がかかることもあります。
相談を申し込むFPに必ず確認をとりましょう。

 

上手にFPに相談するコツ

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FPを「選ぶ」大切さ

FPは、デパートなどに相談窓口を設置していることもありますね。
また日本FP協会のサイトからもFPを選ぶことができます。

費用の点も確かに気になる点ではありますが、FPは誰でもよいというわけではありません。
専門的な知識がより高いということも大切です。

年齢や性別などの点からも「相談しやすい。」と感じられるかどうかも重要になるでしょう。
FPを選べる環境にある利用者は、しっかり選ぶことが大切です。

 

日本FP協会のサイトでFP検索してみよう

CFP認定者を検索することができます。
検索する方法はいくつかありますが住所(所在地では都道府県は必須、さらに市区町村まで絞り込んだ指定も可能です。)の選択をしましょう。

相談したい分野によって選ぶこともできます。
ライフプラン、年金、住宅ローンや不動産などの分野があります。

相談内容は複数選ぶことも可能です。
FPの性別や年齢さらに詳細な条件(料金やホームページの有無、FP以外に保有している資格など)なども入力して検索することも可能です。

たとえば住宅ローンなら宅建保有者、投資に関する相談なら証券アナリストなど、より詳しい知識を元にアドバイスを受けることもできるでしょう。
電話や対面での体験を無料で利用できる制度もあります。

 

相談前の準備でお金を無駄にしない

相談内容にもよりますが、源泉徴収票や保険証券、ねんきん定期便などの資料を準備する必要があります。
通常は、質問内容に応じた準備書類をFPからの指示で集めておくことになります。

ここで「あまりプライベートなことには立ち入られたくない。」と考えて収入さえ伝えることを嫌がる方もいます。
プランは些細な違いで大きく違ってきてしまうので、正確なことを伝えましょう。

FPは責任をもって相談を受け、ベストと思われるプランを立てます。
正しいことを伝えられない相談者にはきちんとしたアドバイスはできません。

そのため相談料が発生する場合であっても、プラン出しを断られてしまう可能性もあります。

 

無料相談は保険のセールス?

デパートなどにある無料相談窓口は、通常保険会社が手数料などを支払い運営しています。
ここで利用者に保険を紹介することで、加入につながれば利益になるわけです。

保険をまったく利用していない状態の方や、あまり知識がない方が「どんな保険がいいですか?」と聞こうものなら、おすすめの保険への加入を迫られることは間違いありません。

ただし、現在の保険は見直しをすでに済ませていて問題がない場合や、「今回は学資保険を探しているので生命保険は要りません。」としっかりと伝えた場合などは、無理な勧誘を迫られることは少ないようです。

もちろん意思表示をしているのに、無理な提案を受けた場合などは無料なら相談を中止しやすいでしょう。
ただ時間的な無駄につながりますので、無料相談を利用する場合には、相談内容と予算などを決めてからということが大切です。

 

合わないと思ったら

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信頼関係は必要

要は家計の状態をすべてといってもいいほど伝えないといけないこともあるわけです。
ここで少し印象がよくない、雰囲気として相談しにくいFPに出会ってしまう可能性もあります。

そんな時にも時間制などで相談料が決まっているなら、時間いっぱいは相談しないともったいないと感じるかもしれませんね。
合わないFPでも相談料を無駄にしないためには、質問をどんどんして疑問を解消するべきです。

相談しにくいと感じても、総合的な判断として適切なアドバイスは受けられる可能性が高いです。
割り切って気になる点を解決する時間と考えたほうがよいでしょう。

 

別のFPに意見を求めても

提案を受けたプランのどれもがやってみようと感じられない、納得できない場合には違うFPに相談したほうがよいこともあります。
FPのホームページや、所持している資格などを見ることでどのような考え方をしているのか、どんなアドバイスを受けられるのかという予測はできます。

特に無料相談などでは、限定された商品を自分のメリットに関わらず受ける展開になってしまった場合は断って具体的な相談内容は明かさないほうが賢明です。

★ ★ ★

またお金の計画は一度受けたらそこですべて完了ではありません。
収入の変化、最初の予定とは違うことが起こったなどこまめなプラン見直しが必要です。

継続的に相談できるFPが見つかれば最高です。
しかしそうでない場合は「前回のFPはこうだったから…。」と考えて、よりよいFPを探す手段として捉えるという方法もあります。

 

まとめ

お金のことを考える時に多面的かつ長期的なビジョンは重要です。
FPにもそれぞれ専門とする分野があります。

最も気になる点をクリアにできるFPに出会えるかどうかが、利用をメリットにできるポイントになるでしょう。
そのための準備は必要ですし、知っておきたいことがあるということです。

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ライター紹介 ライター一覧

コルコル

コルコル

WEBライター歴4年。
関西のファッションデザイン学校を卒業後、同校の教員を数年勤める。
後に、有名画廊へと勤務。

チュニジア在住(パートナーがチュニジア人)。
3人の子供と家族を支える「働くお母さん」。

愛読書は『ガラスの仮面』と『エースをねらえ!』。
昭和の語り部でありながら、現代の事情にも詳しくなろうと日々奮闘している。

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