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【審査が甘いって本当?】銀行キャッシングの本当のところ

 2016/08/09 お金を借りる
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銀行カードローンの審査は、住宅ローンやマイカーローンなどに比較して甘くキャッシングしやすいといわれています。

しかし実際の厳しさ、気になりますね。
消費者金融の審査とも比べておきたいところです。

銀行キャッシングの審査、本当はどうなのでしょうか。

 

銀行カードローンの審査は甘い?

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保証会社とは?

銀行カードローンの説明に、「保証会社の保証が必要です。」と書かれているのを見たことがあるでしょうか。
カードローンは担保や保証人がなくても申し込めますが、保証会社は保証人の代わりになります

万が一返済できなくなってしまった場合に、保証会社が代位弁済を行うことで、銀行側は不良債権のリスクを気にせず貸し付けできます。
銀行カードローンの利用にあたって、申し込み者は必ず保証会社の保証を受けないといけません

保証会社は、消費者金融、クレジット会社、信販会社などの名称が記載してあるはずです。
保証会社も審査を行ない、それに通らなければキャッシングを利用することはできません。

 

消費者金融と同じ審査をしている?

保証会社が消費者金融の場合、銀行カードローンなのに消費者金融と同じ審査をしているのでは?
と気になりますね。

銀行のほうが審査には通りにくいと一般的に考えられているのではないでしょうか。
しかし「銀行のカードローン審査は保証会社に丸投げ。」という情報もささやかれています

保証会社も審査を行ないますが、まったく同じ基準とは考えられません。
銀行カードローンの審査には落ち、その保証会社である消費者金融に申し込んだら可決になったというケースもあるからです。

審査基準を申し込み者が知ることができないのは難しい点ですが、審査システムは似通っていても、同じ基準では行っていないという認識でよいでしょう。

これだけでは、銀行カードローンの審査が甘いとは簡単に言えなそうです。

 

銀行キャッシングのための審査

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属性が審査結果を左右する

銀行でキャッシングするための審査は、属性が結果を左右することになります。
属性とはどういったことを聞かれるのでしょうか。

審査に有利に働く点も併せてチェックしておきましょう。

■年齢
(申し込み条件を満たしていればOK。ただし、満20歳からOKのローンで、20歳になったばかりで勤続年数も短い場合や、上限年齢に近い場合は不利に働くことがあり。)

■勤続年数
(もちろん長いほど有利。カードローンなら少なくとも6ヵ月程度の勤続年数があることが望ましい。)

■年収
(年収条件が設定されていなくても、100万円以下なら審査可決は厳しい。)

■未婚か既婚か
(信用という点から見ると、既婚者が有利。ただし子どもがいるなら返済に充てられる額が低いと予測され、限度額が低くなる可能性あり。)

■住居
(持ち家かつ居住年数が長いのが有利。)

■電話
(固定電話はなくても可。ただし、あればより審査に有利に働く。)

 

もちろんこれが属性のすべてではなく、トータルで信用度を審査されることになります。
また有利であるといわれている点をすべて満たしているからといって、必ず審査に通るわけではありません。

 

信用情報は金融機関が共有する情報

信用情報とは、個人信用情報機関に記録されている、ローン利用や申し込みの履歴です。
日本では銀行・消費者金融・信販会社など金融機関の違いによって、情報機関は3つに分かれています。

銀行が利用する情報機関では、消費者金融などの借入情報はわからないといった噂もあります。
しかし、保証会社が消費者金融なら、もちろん消費者金融が利用する情報機関で照会できます。

情報は各金融機関で共有されていると考えておいてよいでしょう。

 

審査で重視されることは?

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延滞履歴

過去の延滞だけでなく、債務整理も信用情報機関に記録されています。
延滞履歴は、「また延滞する可能性が高い。」と判断される材料となり、審査否決へとつながってしまうでしょう。

情報機関によって違いはあるものの、記録は少なくとも5年は残されます
その間はどんなローンも利用できないと考えておきましょう。

債務整理の中でも任意整理なら返済はしているわけですが、約束している返済額は返していないと判断され、同様に不利に働きます。

 

借入件数や総量規制額

すでに借入がある場合は、その件数と金額が重視されます。
銀行カードローンは、総量規制対象外です。

しかし、返済額などを考慮しても、実際には総量規制額と大きく違いがない限度額設定となるケースがほとんどでしょう。

また借入件数の多さで信用度も判断されます。
単純に借入額が同じなら、借入件数が少ないほど信用度が高まると考えてよいでしょう。

借入件数がすでに4件以上あれば、審査に通る可能性は低くなってしまいます。

 

求められる信用度

審査で求められる信用度とは「きちんと返済できる能力がある。」ということです。
確実な収入が望め、返済を続けられることが信用度になります。

また、返済時に連絡がとれなくなってしまうリスクも予測されるでしょう。
この点から、連絡がとりやすいかどうかといった点も信用度につながるのです。

住居が持ち家なら簡単に引っ越さない、勤続年数が長いなら転職は控えるなどして、できるだけ信用度が下がらないような対策をしましょう。

 

銀行と消費者金融の関連性

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提携やグループ会社

2010年の貸金業法の改正によって、経営困難になった消費者金融がたくさん現れました。
正確にはその以前の過払い請求が増え始めたころから、厳しい状況に陥った消費者金融も少なくなったのです。

この時に大手消費者金融のほとんどが、銀行のグループ会社に属したり、提携したりすることになりました。
消費者金融にとって、銀行のグループ会社であるという知名度や安心感は、利用者へと訴えることができるものです。

また銀行はこれまであまり力を入れていなかった個人への融資を、消費者金融の審査システムなどを利用して行えるようになりました
どちらにもメリットがある関係といえるでしょう。

 

同グループの銀行と消費者金融に同時申し込みしてもよい?

まず銀行グループに属している消費者金融を見てみましょう。

■三井住友銀行グループ: モビット
■三井住友フィナンシャルグループ: プロミス

■三菱東京UFJフィナンシャルグループ : アコム
■新生銀行グループ : ノーローン
※レイクは消費者金融ではなく、新生銀行カードローンのブランド名となっています。

また大手消費者金融の中では唯一アイフルが銀行グループに属していません。

同時申し込みにデメリットがあるのではないかと気になるでしょう。

例えば、三井住友銀行カードローンの審査に通らなかった場合、プロミスの審査も同じように通らなくなってしまうのでは?と不安を感じるかもしれません。

審査の基準は、各社が定めるところによるものです。
まったく同じではありません。

そのため、銀行と消費者金融に同時申し込みしても、「どちらも可決。」「銀行は通らなかったけれど、消費者金融は可決。」「どちらも否決。」など様々な結果が予測されます。

申し込みブラック(複数社に申し込むことでお金に困っていると考えられ、審査に通らない状態)にならないためは、3社までにしておくのが良いといわれています。

銀行と消費者金融に同時申し込みをすること自体は、大きな問題ではありません。
銀行キャッシングが第一希望なら、銀行カードローンのみ選べばよいでしょう。

消費者金融でもキャッシングが希望なら、申し込み先の金融機関を統一しないのも一つの方法です。

 

まとめ

銀行でのキャッシングは、安心感や金利の低さなど、使いやすさと魅力があります。
ただその分審査の厳しさが気になるところでしょう。

審査基準はわからないため、100%通る対策をすることはできません。
ただ重視されることを知っておくことで、有利に働くこともあります。

ライター紹介 ライター一覧

コルコル

コルコル

WEBライター歴4年。
関西のファッションデザイン学校を卒業後、同校の教員を数年勤める。
後に、有名画廊へと勤務。

チュニジア在住(パートナーがチュニジア人)。
3人の子供と家族を支える「働くお母さん」。

愛読書は『ガラスの仮面』と『エースをねらえ!』。
昭和の語り部でありながら、現代の事情にも詳しくなろうと日々奮闘している。

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