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【清潔感で印象アップ】転職時の面接に適した服装・ヘアスタイル

転職
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新卒の就活では、みな同じようなリクルートスーツに身を包んだ若者をよく見かけます。中途採用を希望する転職者の場合も、同じようなルールがあるのでしょうか。経験を積んだ大人の社会人が、一律のスタイルというのも違和感があります。

多くの場合では面接の場で初めて自分というものを、応募先に向けて披露することになります。礼儀を失わず、面接官に違和感を与えないために、転職の面接で気を付けたい服装やヘアスタイルについて考えていきましょう。

転職の面接で最も重要なのは清潔感

©polkadot

スーツを新調する必要はない

それまで全くスーツを持っていないというのであれば別ですが、面接のためにスーツを新調する必要はありません。ただし派手なイタリアン系や、芸能人ばりの特殊な生地素材ばかりというのであれば、やはり考えたほうが良いでしょう。

一般企業での面接であれば、黒や紺、グレー系など濃い色のスーツを基本とします。目立つストライプや織りのもの、光沢のある生地は避けましょう。

新しいものである必要はありませんが、清潔感が第一です。あらかじめクリーニングに出しておき、前日のうちにハンガーにかけて状態をチェックしておきます。シワやよれがある場合は、スチームを当てておきます。

体型にあったサイズ感も非常に重要です。袖口が短すぎたり、ボタンがきつそうに見えたりする上着は借り着だと疑われます。一番下のボタンを外して着用した際に、違和感がないかを確認しておいてください。

落ち着きを感じさせる服装選び

転職の面接の場では、落ち着きのある服装を心掛けてください。

おしゃれにこだわりのある人ならば、普段はドレスシャツを愛用しているかもしれません。しかし面接では、ボタンダウンやピンホールカラーなど、飾りの要素のないレギュラーカラ―のYシャツを選びます。色は無地の白が、最も清潔感があります。多少の柄があっても構いませんが、ごく控えめなものにとどめましょう。

面接ではその人の全体のイメージや人間性、採用後の貢献度が判断されます。個性を見せるのは悪いことではありませんが、誤解を招いては問題です。

官公庁や固めの業種の面接はもちろんのこと、一般の企業でもあまりに個性が突出した人物は警戒されます。今後会社の一員となるにあたり、強烈なインパクトは外見ではなく仕事力でこそ与えたいものです。ごく当たり前の服装であっても、内面の充実ぶりは十分に伝えられます

新卒では若者らしさがひとつのアピールポイントですが、転職に際しては成熟した社会人の落ち着きと、大人の清潔感がそれに代えられます。

応募先の企業体質に合わせる

会社によってはクールビズを実施中であったり、もともとがカジュアルな雰囲気の社風であったりします。

面接官がラフな服装で、応募者がネクタイをしていても構いませんが、その逆はありえません。クールビズ実施中と聞きノーネクタイで面接に臨んだら、面接官全員がノーマルなスーツ姿だったというのでは、まともな応答ができる状況ではなくなります。

「オフィスカジュアルで」という指示が応募先からあった場合も、勝手に判断せず、転職エージェントなどに確認をします。襟付きのオフィスシャツにノーネクタイでも、ジャケットが必要な場合が考えられます。

独自で動いている場合には、採用担当者に詳細を尋ねても構いません。

転職活動は、情報収集がカギとなります。面接の服装程度がしっかりと調べられないようでは、他の情報についても不安が残ります

クリエイティブ系の企業であれば、服装のセンスが面接で見られている可能性もあります。面接の服装は応募先の企業体質に合わせて、というのが最大の原則です。

細部にアラが見えると品性が疑われる

©beeboys

出かける前と面接前に客観的なチェックを

男性では普段あまり鏡を見ないという人が多いようですが、面接の日ばかりはチェックし過ぎということはありません。自宅を出る際にはもちろん、面接前にも駅の洗面所などでしっかりと細部に気を配ってください。

朝に髭そりの際、そり残しのないように正面・横から確認をしましょう。眉周辺や耳、額などのムダ毛も事前に処理をしておきます。

清潔感を保つために、ハンカチと脂取り紙を忘れずに携帯してください。自分からは見えない部分の寝ぐせも、他人からは注目されます。鏡に向かったら、他人を見るように客観的に総チェックをかけてください。目ヤニや鼻毛にも要注意です。

当日は自分なりに完璧な状態に仕上げるため、早起きをしましょう。外見に自信があれば、内面的にも落ち着きます。

ただでさえ緊張する場面で、余計な不安要素を作ってはマイナスでしかありません。外見は人間を見る指標のひとつになります。特に面接では普段以上に見かけが重要な役割を持つことを、十分に認識しておく必要があります。

見落としがちな手先が意外と注目される

服装や髪形には注意が行き届いても、手先などの細部を見落としている場合があります。男性は女性のように自分の爪を注視することが少ないため、面接に向かう電車の中で爪が伸びているのに気付くということもありそうです。

面接官との距離がある場合には、それほど気にされませんが、デスクに座って向かい合う面接スタイルでは手先までよく見えます

話に夢中になり、手振りを交えることを考えると、爪の先まで清潔に手入れをしておく価値は十分にあります。 女性が面接官のメンバーとなっている可能性もあります。男性よりも厳しい視線が送られるので、細部まで気は抜けません。

爪の長さだけではなく、汚れが入っていないか、手の甲が荒れていないかにも気を配りましょう。細部に気が回らないがさつな人間と見られるのは、かなりの損です。

男性だから女性だからということではなく、清潔感のあるなしが印象を大きく左右することを忘れてはなりません。

靴・靴下はルールに合うものを

おしゃれな人ほど足元を重要視する、とはよく聞く話ですが、面接ではおしゃれである前に、服装のルールを守る必要があります。

靴はスーツに合わせて、黒・茶を選びます。必ず事前に磨いて置き、かかとのすり減りにも注意をしてください。できれば最近見かけるラバーソールは避け、ビジネス仕様の革靴にしてください。

スーツにも学生時代のような白い靴下をはいている人を見かけますが、社会人としては不合格です。こちらもスーツの色に合わせて、ダーク系をはきましょう。

派手な靴下に凝っているというビジネスマンも時々いますが、面接の場では自分のファッションの趣味に走るのは控えてください。ズボンの裾から思いがけないような色彩が見えると、面接官も戸惑います。

自分の人材としての評価を正しく受けたいのであれば、社会常識に乗っ取った服装で面接に臨みましょう。ファッションで個性を出すのは入社後でも十分に間に合います。

髪型は短めを基本として個性を抑えるのが無難

©Y’s harmony

茶髪・長髪がウケる会社はまれ

特殊な業界をのぞき、入社の面接で長髪や茶髪に理解を示す会社はありません。のちに個性を発揮するのが認められるとしても、社会人としての常識を備えた人材を採用したいのはどこの会社も同じです。

最近では中途採用も合同説明会が開催されます。まだ面接ではないからと長髪のまま参加したら、応募した企業の担当者に覚えられていたという例があります。転職活動を開始したときから、すでにカウントダウンもスタートすると考え、服装や髪形に注意をしておくと間違いありません。

ヘアスタイルは、人の印象をまったく違うものにします。短髪が基本ですが、より感じ良く見えるカットやヘアセットを研究しておくのも面接対策の一環です。

昔のサラリーマンはかっちりとした七三や、オールバックに整える人が多かったようですが、現在そのようなヘアスタイルはかえって個性を主張します。ナチュラルで誰にでも受け入れられやすい髪型を、研究してください。

短すぎても誤解を与える

長髪を避けるといっても、短すぎると過激な印象を与えます。スーツ姿に坊主頭はやはり異質です。こだわりをもって超短髪にしている場合でも、面接までの日数を考慮して、適度な長さまで調整してください。

履歴書では普通のショートで穏やかそうな青年と見られた人が、面接ではスキンヘッドで登場し、面接官を戸惑わせたというケースがあります。短ければ何でも良いわけではなく、会社人として適当であるかどうかから判断します。

髪の長さの注意点としては次のようなものが挙げられます。カットの目安としてください。

  • 前髪は眉が見えるように短くするか横に流す
  • 耳や襟にかかるともっさりとした印象を与える
  • 長すぎるもみあげはサラリーマン向きではない

髪の長さは、その人の身長や体型、眼鏡のあるなしなどでも、かなり見え方が変わります。面接の場ではスタイリッシュさよりも、清潔感や誠実さが決め手となります。

スーツに似合う髪型と長さを基本として、最も自分らしさが伝わるヘアスタイルで面接に臨みましょう。

流行を取り入れるのはいつでもできる

最近はツーブロックスタイルが流行しています。耳の上を刈り上げ、トップを長めに残すスタイルです。スタイルの作り方にもよりますが、涼しげに見えるせいか年齢を問わず、スーツ姿の人でも多く見かけます。

面接に適当かどうかというと、判断が難しいところです。カットの仕方によっては、それほど違和感が出ませんが、ミュージシャンばりに極端にコントラストをつけている人もいます。

基本的にはあまり流行に寄せないほうが無難です。全体を短くしてトップを立たせるヘアスタイルも、夏になると多くなります。いずれにしても、主張的な髪型であることに変わりはありません。

面接ではヘアスタイルによる主張ではなく、キャリアやスキルで培われた力量を主張していきたいものです。

個性の発揮やおしゃれへのこだわりは人それぞれですが、面接で求められるものはソコではありません。流行を意識した髪型でも、スーツの肩にフケが乗っていたら台無しです。

面接で留意すべきは、採用に向けてどんな人材が求められるかの一点だけです。「髪型で不採用にするような会社なんて」と語る人もいますが、自分が面接官の立場になったとき、どんな人材を得たいのか考えれば答えは自然に見つかるでしょう。

まとめ

面接における外見は、自分を表現するポスターのようなものです。ドアを開けて一礼したとたん、3秒程度のうちに第一印象が決定づけられるといいます。第一印象をくつがえすのは、並大抵のものではありません。であれば、会社が求める人物像に第一印象で出来うる限り近づける努力が必要となります。

面接に向けての服装や髪形、その他細部に関する研究は、決してムダにはなりません。自分の本当に知ってほしい面を正しく伝えるためにも、面接にふさわしい外見の準備をしていきましょう。

転職にあたって面接や書類作成対策など、参考となる情報をさらに確認しておきたい方は、こちらのページも是非チェックしてみてください。

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mar

50代女性。
パソコン講師、web企画・制作、クラッシックアーティスト事務所サブマネージャー、経済データベース講師、求職者支援訓練講師など多彩な業務に従事。
介護のため退職し現在は在宅ライター・心理学系セミナー講師をしながら、インコとイヌをお供に暮らしています。ビジネス系・転職系の記事が得意です。

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