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【履歴書・職務経歴書】自己PRや志望動機の書き方

 2017/07/28 転職
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履歴書や職務経歴書には「自己PR」「志望動機」の項目を入れることが必要ですが「自己PRといっても何をアピールしたら良いのだろう」「志望動機といっても、あんまり深い答えが見つからない」などと思っている方もいると思います。そのため「自己PR」「志望動機」の例文のテンプレートをインターネット上のサイトから探す方もいますが、それはとても危険です。

インターネット上から例文のテンプレートを探してコピーし、ペーストすると「採用担当者が自分の言葉ではないのを見破って、書類選考に通らなかった」「面接まで進んだが、自分の考えではないのでうまく答えられず落ちた」という方が多いのです。

「自己PR」「志望動機」は順を追って作成すれば難しいものではありません。正しいステップを踏んでアピール力の高い履歴書や職務経歴書にしましょう。

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履歴書や職務経歴書は例文のテンプレートを利用してはいけない

©NOBU

採用担当者はプロなので見抜かれる

履歴書や職務経歴書の自己PRや志望動機を書くことに迷った時にインターネット上のテンプレートを利用してはいけない第一の理由は、採用担当者はプロであるという点です。履歴書や職務経歴書を何百何千と見ている採用担当者は見抜く目が培われています。

「自分の強みを分かった上で書かれた自己PRや志望動機」なのか「インターネット上の例文をコピー&ペーストした自己PRや志望動機」なのかはすぐに分かってしまいます。採用担当者が「何度も目にした例文のテンプレート」ということもあるでしょう。

もちろん採用担当者は履歴書や職務経歴書が例文のテンプレートのコピー&ペーストしているのを見破った段階で、よほどのことがない限り書類選考を通すことはないでしょう。履歴書や職務経歴書全体の信ぴょう性も疑われてしまうからです。履歴書や職務経歴書の自己PR・志望動機を記入する時は、絶対に例文のテンプレートをコピー&ペーストするのはやめましょう。

「自己PR」「志望動機」は面接でも聞かれる

履歴書や職務経歴書の自己PR・志望動機を例文のコピー&ペーストで作った場合は、書類選考で落ちる可能性が高いのですが、仮に先に進んでも面接でぼろが出てしまいます。面接では、職務経歴書に基づいて質問がなされます。

その時に「自分の本当の経験や強みを述べている」のか、あるいは書いてしまった職務経歴書の自己PRや志望動機に基づいて「適当にその場で話している」のかは、面接担当者はすぐに見分けがつきます。

履歴書や職務経歴書の他の部分でも「適当にその場で話している」と見られるのは大きなマイナスです。採用の可能性はぐっと下がってしまうでしょう。

インターネット上の例文は質が低いものが多い

本当に質の良い例文のテンプレートであれば参考にすることもできますが、インターネット上にある例文のテンプレートの質はバラバラです。質が高いものから低いものまでたくさんあります。

質の高いものを見分けて参考にする程度のことができれば良いのですが、自分の言葉で自己PRや志望動機を書けないのに、質が高いか低いかを見分けるのは難しいのではないでしょうか。

たまたま質の高い例文のテンプレートを利用しても、やはり自分の考えではないので面接で大変な思いをしますし、質が低いものであれば書類選考で落ちてしまいます。自己PRや志望動機は自分のことですので、他人が考えたものに頼るのではなく自分自身で考えましょう。

履歴書や職務経歴書の自己PRの書き方

©aijiro

採用担当者の頭の中を考えよう

履歴書や職務経歴書の自己PRを記入する前に、採用担当者の頭の中を考えてみましょう。採用担当者は自己PRから、応募者の何を知りたいと思っているのか、何を不安に思っているのでしょうか。

例えば、第二新卒での転職の場合、自己PRで聞きたいのは「短い期間で何か学んだか」「本気で仕事をする気があるのか」です。そうしたことを自己PRに盛り込んでいくと良いわけです。

異業種への転職の場合は「それまでの経験で生かせそうな知識や技術はあるか」知りたいと思っています。転職の回数が多い方には「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか」「積み上げてきた知識や技術はないのではないか」という不安を思っています。ですから自己PRでこれまで培った知識や技術をアピールすると良いでしょう。

職種によっても、採用担当者が知りたいことがあります。営業職なら「どんな取り組みをしてどんな成果を上げてきたか」を知りたいと思いますし「売り上げがあったとしても真面目に働くか」を知りたいと思っていますので、自己PRで真面目さをアピールするのも良いです。

管理職の場合は、応募する企業によっては、プレイングマネージャー的に管理職も率先して働いてほしい企業も増えてきています。そうした企業の採用担当者は「管理職でも率先して働くか」どうかを知りたいと思っていますので、そこを安心させる自己PRを書けば、採用の可能性はぐっと上がります。

アピールするポイントを絞る

自分の職歴を振り返って採用担当者が不安に思いそうなことが何となく分かったら、それを補うようなアピールするポイントを絞ります。アピールするポイントを絞らなければ、採用担当者に言い訳がましいと受け取られてしまったり、アピールするポイントがぼやけてしまったりします。

主にアピールできるのは3つのポイントです。「実績や経験」「免許・資格やスキル」「身に付いた特質」です。 実績や経験で採用担当者の不安を除く場合は「どんな目標を立て」「どう取り組み」「どんな成果だったか」をまとめます。単に実績を並べ立てるのではなく「転職先でも同じように取り組んでいく」ことをアピールします。

免許・資格やスキルで相手の不安を取り除きたい場合は、取得した免許・資格を書き連ねるだけではいけません。「その資格を生かして転職先でどのように働けるか」を示さなければ、単に免許や資格取得が目的の人だと思われてしまいます。

「身に付いた特質」もアピール材料になります。例えば、他の人とのコミュニケーションを重視している企業に転職希望なら「他の人と協力して仕事を行なうことが得意」と書いてあれば、採用担当者の不安を減らし、面接でさらに具体的に聞かれるかもしれません。

自己PRの書き方は4つのポイントを意識

職務経歴書の自己PRを書くときにはタイトルを決めます。履歴書の自己PRの場合は必要ありません。タイトルを付けることで自分の強みとして一番アピールした部分を強調することができます。

自己PRを書くときは4つのポイントを押さえて書きます。「仕事内容」「結果」「得た特質」「転職先に貢献できること」です。

仕事内容は「どんな職種で、どんな取り組みを心掛けてきたか」を書きます。結果は「お客様に『○○』という声をいただきました」とか「売り上げを25%アップさせ社内で表彰されました」と実際の働きを書くことができます。具体的な数字があればなお良いです。

得た特質は「この経験から○○を学んだ」ということを書きます。転職先に貢献できることとしては「これまで学んだことを生かし、貴社に○○で貢献し、自分も○○として成長したいと考えています」と書けば自己PRの完成です。

履歴書や職務経歴書の志望動機の書き方

©Y’s harmony

応募企業に魅力を感じている理由

次は履歴書や職務経歴書の志望動機の書き方は、3つのことを意識する必要があります。「応募企業に魅力を感じている理由」「事業・ポジションに魅力を感じている理由」「応募企業の事業・ポジションに貢献できる根拠」です。

応募企業に魅力を感じている理由は簡単に書くことができますが、「企業理念に興味がある」はよほど珍しい企業理念でもない限り書かないほうが良いです。似たような企業理念は他の多くの企業にあり、応募する理由としては弱いのです。

一方で、自分の経験や感じ方を紐づけて書くなら、採用担当者の気持ちを和らげることができます。例えば「大学時代に貴社の○○について調べて魅力を感じていた」と書くことができれば自分の実感がこもっているので良いでしょう。

事業・ポジションに魅力を感じている理由

事業・ポジションに魅力を感じている理由は履歴書や職務経歴書の志望動機を書く上で特に重要です。「現在の(以前の)職場ではできなくて、転職先でやりたいこと」を書きましょう。これがそのまま志望動機になります。

現在在籍している職場ではできないことも述べているので「なぜ転職しようと思ったか」という面接で必ず聞かれる質問の答えともつながります。例えば「国内の営業で勤務してきたが、貴社の海外勤務の求人を拝見しグローバルな企業で働きたいと思い転職を決意しました」というふうにできるかもしれません。

応募企業の事業・ポジションに貢献できる根拠

応募企業の事業・ポジションに貢献できる根拠を明確に伝えることも大切です。自己PRとも重なりますが、これまでの職場での「実績や経験」「免許・資格やスキル」「身に付いた特質」を根拠に貢献できることを伝えます。

趣味でも転職先に生かせそうなら、記すことができます。英語学習が趣味という方は転職先の業務内容によっては記すとアピールにつながります。

具体的には、海外勤務をしたいなら「大学時代からグローバル企業で務めることを目標にしており、TOEICの勉強をし、900点のスコアを持っている」とか「大学時代に休学し1年間海外生活を経験した」「英語は勉強中だが、日本と海外行き来するフットワークの軽さには自信がある」などと書くことで戦力として期待を得ることができるでしょう。

もちろん、何か資格や免許があれば自分のスキルを客観的に証明できるので、しっかりアピールすることが大切です。

まとめ

履歴書や職務経歴書の自己PR・志望動機の書き方を紹介しました。

一から自分で作成するのはハードルが高いと思ってしまうかもしれません。だからといって例文に頼るのではアピール力が低くなってしまいます。ポイントを押さえて、自分が応募企業に貢献できることをしっかりと伝えましょう。

履歴書や職務経歴書の自己PR・志望動機の書き方は順を追って作成すれば難しくないのですが「できあがったものが大丈夫のか確認したい」という方もいるでしょう。そうした方は転職エージェントの利用をおすすめします。転職エージェントなら、履歴書や職務経歴書の書き方を教えてくれますし、アドバイスも与えてくれます。気になる方は以下のページも見てみてください。

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出井章浩

出井章浩

40代男性です。様々な仕事を経験したことを生かしてライター活動を行なっています。お金には苦労してきましたので、みなさんに役立つクレジットカードなどの仕組みや節約術なども詳しく紹介していきます。よろしくお願いいたします。

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