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【転職時の自己PR】履歴書と職務経歴書への志望動機の書き方

 2017/06/23 転職
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転職の際に履歴書や職務経歴書は、最初に企業側へ提出する書類です。採用の担当者は、これらに書かれている内容を選考の判断の材料とします。印象が悪い場合、最後まで読んでもらえない!なんて場合もあるので、手を抜かずにしっかりと作成したいところですよね。そこで今回は、採用者の目にとまるような履歴書や職務経歴書の作成のポイント。志望動機や自己PRに資格などについて解説していきます。

履歴書を作成するにあたってのポイント

©polkadot

履歴書作成の基本

市販でさまざまな履歴書が発売されていて「JIS規格履歴書」という様式が標準になっています。職歴欄の行数が多いもの、自己PR欄や志望動機欄が広くなっているものまでと違いがあるので、その中で自分がもっともアピールしたいことを考えて選ぶと良いでしょう。企業によっては「JIS規格履歴書」を指定している場合もあります。間違いのないように、作成前にチェックしておくとスムーズです。

履歴書ですが、手書きだけでなくパソコンで作成する方も増えてきています。どちらが良いのかについては「手書きでもパソコンで作成してもどちらでも良い」という採用担当者が殆どなのだそう。自分で書きやすいほうを選ぶのがベストです。なおプリントアウトする際にはコピー用紙ではなく、上質紙などの質感の高いものを選ぶと印象も良くなる可能性があります。

履歴書を手書きする際のNGポイント

パソコンで履歴書を作成する際には、記載ミスがあったとしても簡単に修正ができます。手書きで作成する場合は、パソコンで作成するのとは違った注意点があります。代表的なものをいくつか挙げておくので、参考にしてください。

  • 楷書で丁寧に書き、見た目のバランスが良くなることを心がけ、欄に適度な空白を追加する
  • 履歴書は証明書類となるため、消せるボールペンなどを使用して作成しない
  • 記入ミスの際には、修正テープや修正液を使わず最初から書く

また手書きでもパソコンで作成しても注意したいのは、誤字や脱字です。自分のミスにはなかなか気づかないので誰かに見てもらえれば良いのですが、難しい場合は下書きを行いましょう。鉛筆で薄く下書きをして、清書が済んだら消しゴムで消すようにします。

実際に履歴書を作成していこう

名前や生年月日や住所を記載したあとは、学歴や職歴の欄に入ります。

どの時点からの学歴を書くという決まりはないのですが、転職の場合は中学卒業から書くのが一般的です。学校名などは省略せず、正式名称を記載しましょう。受験浪人期間の記載については基本的に必要ありません。

学歴の次に、一行空けて職歴を記載します。「正社員・契約社員・派遣社員」を記載するようにして必ず雇用形態が分かるようにしましょう。派遣社員での勤務の場合は履歴書には派遣元のみ、派遣先を職務経歴書に記載するようにします。アルバイトについては記載の必要はありませんが、希望する業務に関連してアピールの機会となりそうな場合は、職務経歴書に記載すると良いでしょう。

退職の理由については「一身上の都合」が一般的です。ただし、会社業績不振によるものや定年退職などの場合は記載しても良いでしょう。

資格や志望動機など!アピールポイントとなる自己PR

©hanack

資格の書き方

自己PRを意識した上での資格ですが、何でも書けば良いものでもありません。例えば実用英語検定3級や簿記検定3級などの、比較的難易度の低いものではアピールポイントにはなりません。

ビジネスの場の資格として評価されるのは、実用英語検定であれば2級以上、TOEICスコア700点以上が目安となるのが一般的です。自動車免許については、どんな職種や業種に応募する場合でも記載するようにしましょう。

多くの資格を取得している場合、応募する企業や職種にあったものを抜粋してください。そうすることで、履歴書の訴求力のアップにもつながります。

資格は取得していないけれど、今後目指していたり勉強していたりする場合は、志望動機に記載しておきましょう。その人の意欲や好奇心として評価される可能性があります。

志望動機でおさえて書くべきポイント

履歴書の志望動機、何を書いていいものか迷ってしまうのではないでしょうか。履歴書の志望動機に何を記載するかは、重要となるポイントです。限られたスペースを使って、具体的で説得力のある内容に仕上げていきましょう。

志望動機を作成するために、ポイントとなることを3つ挙げます。

  • 経歴と転職の理由
  • 企業のどんな点に魅力を感じたのか
  • もし入社することができたら、挑戦したいことやどんな人材になりたいのか

これらの過去・現在・未来を軸にして作り上げていきます。これまでの成果や実績などの具体的なエピソードも含めてみると、より伝わりやすくなるでしょう。

志望動機の例文やサンプルをインターネット上で多く見つけることができます。採用担当者は数多くの履歴書に目を通していますので、模倣した場合は見抜かれてしまう可能性も高いです。しっかりと自分自身の言葉を並べるようにしてください。

志望動機で書いてはいけないこと

  • 将来性や安定性にひかれました
  • 業務内容に興味をもちました
  • 社風にひかれました

一見よく見かけるようですが、志望動機のNGワードとして挙げられるものです。あまりにも抽象的ですし、企業側にも真実性も伝わりません。面接で将来性や安定性、業務内容や社風について具体的な質問をされても、答えに戸惑ってマイナス印象を与えることになってしまいます。

他にも注意してほしいのが個人的な事情を挙げることです。例えば、自宅と会社が近いからなどといったものが代表的になります。個人的な事情ですと、この他に「御社で学んでいきたい」「御社で成長していきたい」なども、志望動機として相応しくないとされています。

志望動機は入学試験などの作文などではないので、独りよがりなものは書かないほうが良いです。なぜその企業を選んだのかを含めて、自分がいかに貢献できるかの意欲を訴求するということを覚えておくと良いでしょう。

職務経歴書を作成するにあたっての基本

©studiopure

採用担当者の目にとまる!職務経歴書を作成しよう

履歴書と職務経歴書では、内容的に重複してしまう箇所もあるのでは?と思うかも知れませんが、企業によっては履歴書以上にこれまでの経歴がより詳細に書かれた職務経歴書を十分にチェックする場合が多いのです。

履歴書よりも職務経歴書の内容で採用の判断するなどといった話もあるほどですので、企業側に「採用したい!」と思ってもらえるような職務経歴書を作成しましょう。

職務経歴書を作成する目的は、これまでの自分の経験や能力をアピールすることです。採用担当者が「今までどんな仕事をしてきているのか?」「しっかり働いてくれるか?」「意欲的に取りくんでくれるのか?」など、判断できるものになるようにまとめていきましょう。単に今までの経験を並べて書くだけではなく、募集内容や企業側が求めていることに対して戦略的に編集をすることがポイントです。

採用担当者は職務経歴書を見ることで、文章の作成能力やプレゼンテーション能力の高さを判断している場合も多いです。レイアウトや文章の内容には、十分に気を付けることを心がけてください。誤字や脱字などは断固NGなので、間違いのないように確認も徹底しましょう。

職務経歴書を作成するにあたってのポイント

職務経歴書は自由な様式でOKなので、レイアウトも大きなPRポイントになってきます。パソコンで作成するという場合は、フォントスタイルやサイズは統一することを心がけると良いでしょう。その上で行間やスペースなどを調整して、表題や見出しなどの強調したいポイントのフォントサイズを変えてみたり、太字に変えてみたりすることでバランスも良くなります。

書く内容にあわせて表組みを使用するなど、丁寧に分かりやすく仕上げていきましょう。余白を残しておくことで、採用担当者のファイリングのしやすさが向上します。ちょっとした配慮がポイントアップにつながります。

文章を作成する際には原則として体言止めを使用するようになります。例を挙げると「…に配属」「…の作成」などです。短めにすることで読みやすくなるため、覚えておくと良いでしょう。職務経歴書にも志望動機などを書く必要があると感じる場合は「です・ます調」を使用してください。

職務経歴書を作成する際に気をつけるNG項目

職務経歴書は履歴書の内容を補完するための書類として重要なものです。最後に、職務経歴書を作成する際に気をつけなければいけないNGポイントを解説します。

・職務経歴書の枚数が多すぎる

職務履歴書の枚数ですが、3枚程度が理想とされています。それ以上になると採用担当者側が読む際に負担と感じる場合があるのです。企業側が何を求めるのかを把握して、それにあった経歴やスキルを伝えるようにしましょう。

・応募職種と合った職歴の記載がない

応募職種と合った職歴の記載がないことで「第一志望ではない」「何となくの気持ちで応募したのでは?」と思われる可能性もあります。採用担当者からすると、あまり印象に残らないものになってしまう可能性も!?応募職種とあった職歴がある場合は必ず記載し、さらに強調してみることで採用担当者に意欲が伝わりやすくなるでしょう。

・実績や評価、これまでの仕事を通して得たことや学んだことの記載がない

採用担当者は職務経歴書を通して、職務能力を判断しなければなりません。これらの記載がないと、自社に貢献できる人材かどうかの判断や、他の応募者との比較ができないのです。表彰の経験や社内順位、目標の達成率に上司や先輩社員からの評価などといった記載のないことで、有効なアピールポイントを逃してしまいます。

まとめ

転職の際に重要な履歴書や職務経歴書を作成する際のポイントや、資格や志望動機などのアピールポイントとなる自己PRについて解説してきました。あくまでも自分自身で作成することを前提にしていますが、どうしてもわからない場合や悩んでしまった場合は転職エージェントのサポートを受けるなどの方法もあります。

履歴書や職務経歴書は、企業に自分自身を知ってもらうファーストステップになるものです。印象良く、高く評価してもらえるようなものに仕上げてくださいね。

ひとりで履歴書や職務経歴書を書くのは大変。転職サイトに加え、エージェントサービスを利用すると作りやすいですよ。

転職サービス選びは以下の記事を参考にしてください。
転職サイト徹底比較!転職サイトおすすめランキング

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Tosaka

Tosaka

40代女性。大手金融機関で働いていましたが、退職後はゆるく楽しくをモットーにした日々を過ごしています。

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