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リボ払いは危険な返済方法?!利息の計算してみたら大損してた!

 2016/12/26 お金を借りる
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リボ払いに関するトラブルは年々増加していると言われています。

「気付かないままリボ払いになっていた。」
「リボ払いで実際に支払う利息や手数料をわかっていなかった。」

など、トラブルと一口にいっても様々なケースが起こっています。
参考サイト:消費者委員会の報告書

リボ払いは本来なら月々の支払い額を一定に抑えられ、利用者にとってメリットもある方法のはずです。
しかしリボ払いをスタートしてから「こんなはずじゃなかった!」と感じる方も多いのが実状でしょう。

①リボ払いとは
②リボ払いの利息はどうやって決まる
③リボ払いでの返済額や利息(特に重点を置いて説明しています!)
④リボ払いの返済を早く完了させる方法
⑤勝手にリボ払いになる仕組みに注意
⑥ポイント還元につられてリボ払いにしないこと!

といった内容は、リボ払いをする前に知っておかないといけない点です。

・リボ払いという名称は知っていても支払いの方法などは分からない方
・クレジットカードでリボ払いを検討中の方
・リボ払いをする予定だが利息計算などを自分でしていない方
・大きな買い物ならリボ払いのほうがよいかな…となんとなく考えている方

に役立つ記事になっています。

 

リボ払いとは

リボ払いは、クレジットカードの支払い方法の一つです。
リボルビング方式とも呼ばれ、利用したことはなくても名前は知っているのではないでしょうか。

循環(revolve)を意味する言葉から派生しています。
買い物などをした際に、毎月一定額を支払っていく方法です。

この一定額の内訳は、月々の支払額(買い物などの利用残高)と手数料から成り立っています。

「それなら分割払いと同じでは?リボ払いだけが問題ではないでしょ?」
と思ってしまいますが、同じではありません。
大きな違いは、

分割払いは最初に何回で支払いが完了するか決めて支払う

リボ払い月々支払う額は決まっているしかし追加で買い物などをすれば完了の時期が変わる。

という点です。

 

リボ払いの利息はどうやって決まる?

リボ払いの手数料は、カードローンなどでの利息と同じものと考えてよいでしょう。
手数料という表記がされているクレジットカードが多いですが、計算方法は利息を算出する場合と同じです。

利用残高×手数料率(利息)÷365日×利用日数(カードの支払い間隔による。30日や25日など様々)で計算します。

手数料率は15.0%から18.0%のものが多いですね。
カード会社によって利率に違いがある点も、カードローンとよく似ています。

 

リボ払いの返済額や利息

実際にどうやって返済していくのか、確認してみましょう。
リボ払いには元金均等方式と、元利均等方式があります。

クレジットカードにもよりますが、ショッピングは元金均等方式、キャッシングは元利均等方式になっているものが多いです。

毎月26日支払い、元金定額5000円(支払い額)、手数料率15%。8月1日から30日の間に5万円の買い物をした場合、元利均等方式による返済です。


5万円の買い物をして3746円の手数料は、負担としては「それほど気にならない。」という方もいるでしょうか。

元金均等方式でも見ておきましょう。

元金均等方式の方が、支払い回数が一回少なく、利子もやや少ないですね。

それでは毎月26日支払い、元金定額5000円(支払い額)、手数料率15%。同じく8月1日から30日の間に20万円の買い物をした場合を見てみましょう。(元利均等方式)


4年8ヶ月、手数料の総額は7万8954円という額になります。
たしかに1ヶ月に支払う額は低いですが、これだけの返済期間をかけ手数料を支払うことに意味を見いだせる方は果たしているでしょうか

元金均等方式でも、「手数料は気にならない。」といえる方はまずいないのではないでしょうか。

さらに同じ条件(手数料率15%、元金定額返済5000円)で50万円をリボ払いにした場合、毎月の支払いでは元本分よりも利息が上回ってしまいます
元利均等返済方式なら、支払い回数は1200回(100年)、総返済額は600万円、支払い利息総額は2900億円を超えるという有り得ない数値になってしまいます。

カード会社の最低返済額の範囲で実際にはあり得ないかもしれませんが、この場合は「一生かかっても払いきれない」となります。
買物の総額と毎月の返済額が少ない方は、要注意です。

返済方法を見直してみましょう。
額によっては、リボルビング払いの利用はまったく現実的ではありません。

 

リボ払いの返済を早く完了する方法

 

リボ払いはいくら買い物をするのか、また毎月定額で返済する額がいくらになっているのかによって、上手に使うこともできるわけです。
三井住友VISAカードのように、マイ・ペイすリボという便利なシステムが取り入れられているクレジットカードもあります。

これなら手持ちのお金が多い時には、増額して返済してしまうことも可能です。
支払いを早く完了する方法として返済額の増額や、一括返済などがあります。

クレジットカードを申し込む前に必ずどんな支払い方法があるのか、また定額返済にはどんなコースがあるのか(5000円、1万円など)を確かめましょう。
またリボルビング専用カードなら、コース変更をしなければ返済額が増額できないものもあります。

こういった点もチェックしておかないと、早く返してしまおうと思ってもスムーズにいかないかもしれません。

 

勝手にリボ払いになる仕組みに注意

リボ払いができるカードは4つのパターンに別れます。

・事前登録リボ(最初にリボ払いを登録すれば、利用額はすべてリボ払いになるカード)
・リボ専用(もともとリボ払いしかできないカード)
・店頭選択リボ(店頭などでリボ払いを選択できるカード)
・あとからリボ(カードを使った後にリボ払いに変更できるもの)

通常は自分で支払い方法を把握しているはずです。
しかし、キャンペーンなどでクレジットカードに入会した際に、支払い方法をあまり確認することがないケースもあります。

たまたまカードを持っていたからクレジットでショッピングをした、その後請求書なども確認しないままだと、リボ払いになっているかどうかも分からないままの可能性があるのです。

また購入時はリボで支払うようにしたものの、あとから一括で払ってしまいたい時もあるでしょう。
そんな場合は多くのカード会社で支払い額の変更を受け付けています。

カード会社によって違いもあるため、電話やネットで問い合わせましょう。

 

ポイント還元につられてリボ払いにしないこと!

 

クレジットカード会社では様々なキャンペーンが行われています。
入会年の年会費無料、ポイント付加など様々な種類のものがありますね。

なかでも「リボ払いにするだけでポイント3倍」といったものです。
ポイントが増えるのは魅力的ですが、つられて申し込むと還元されるポイントより利息が遙かに大きいなんてことになりかねません

 

まとめ

クレジットカードは1度使って終わりというものではありませんね。
買い物が増えるほど支払い完了の時期がわからなくなってしまうのがリボ払いです。

月々決まった額しか払っていないため、手数料が合計でいくらになるのか意識しにくいのも問題です。

・手数料という名の利息がかかること
・金額によってリボ払いは不利になる
・気付かないうちにリボ払いになっていることもある
・本当にリボ払いにメリットがあるのか

は知っておくべきことです。

すでにクレジットカードを持っているなら、どのような支払い設定になっているのか確かめておくことをおすすめします。
またこれから新たにクレジットカードに申し込むなら、どんな支払いが可能なのかを知ってから選ぶようにしましょう。

ライター紹介 ライター一覧

コルコル

コルコル

WEBライター歴4年。
関西のファッションデザイン学校を卒業後、同校の教員を数年勤める。
後に、有名画廊へと勤務。

チュニジア在住(パートナーがチュニジア人)。
3人の子供と家族を支える「働くお母さん」。

愛読書は『ガラスの仮面』と『エースをねらえ!』。
昭和の語り部でありながら、現代の事情にも詳しくなろうと日々奮闘している。

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