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ローン型?投資型?省エネリフォーム減税はどちらがお得?

 2017/06/21 節約術
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あなたがもし、マイホームを持っているのなら、断熱改修工事などの省エネ対策をすると減税になることをご存知ですか?また、合わせてソーラーパネルを設置すると、控除の対象限度額は増額になり、エコに貢献できて減税になるという、大変お得な制度があるのです。この制度のしくみを知っているのと知らないのでは、省エネ工事の出費金額に大きな差が出ます。

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マイホームに省エネ対策をすると減税になる?そのしくみは?

©oka

温暖化でより一層必要とされるエネルギー

節約に節約を重ねてやっと買ったマイホーム。25年、30年ローンと長いローンを組んで買ったのに、近頃なんだか夏は屋根に熱がこもって暑い、なんてことはありませんか?家を買った当初は快適だったのに、長い年月の間に気候も変化し、温暖化になってきているのです。中には買った当初レベルの断熱材などでは暑さを防ぎきれない、なんていうケースも。

それは地球の環境がだんだんと変化してきており、オゾン層の破壊や二酸化炭素の増加などが地球の温暖化の原因となっているようです。

また、暖房、冷房の方法もかつては扇風機やこたつなどで充分だったのが、エアコンの使用や床暖房の設置などで、昔よりエネルギーを必要としています。

これは日本に限ったことではなく、世界的に見てもエネルギーの枯渇は叫ばれており、国際会議で「京都議定書」などの省エネに関する取り決めなどがされるほどになってきました。

国の省エネ対策の省エネルギー基準って何?

世界的に取り決めがされるばかりか、国としても省エネや地球環境に関する法律を定めています。昭和54年にはエネルギーの合理化に関する「省エネ法」という法律が制定され、住宅建設の分野では、この法律にもとづいて、建築主の判断の基準、設計施工に関しての、罰則がない、いわゆる努力規定を定めました。

しかし、年々、世界的にも省エネが叫ばれる中で、この規定はどんどん厳しくなっており、今では守るのが当たり前のようになっています。この規定とは、住宅の屋根や壁、開口部、結露対策、気密性などの基準があり、さらに日本を6つの地域に分けてその基準を設定しています。

せっかく家をリフォームするのですから、ちょっと初期費用が高くついても、自分たちも快適に暮らせる省エネ基準に見合った家を建てて申請すれば、税金が還付されますので、節税対策にもなり一石二鳥というものですね。

「省エネルギー施工」具体例と業者の選び方

現在の住宅を省エネ住宅にリフォームするといっても、一体具体的にはどうすればいいのでしょうか?その一例を挙げてみました。

  1. 天井の断熱材を従来のものより、厚いもの、性能のいいものに替える。
  2. 断熱材を追加、または窓を複層ガラスにするなどで開口部の断熱を向上させる。
  3. 壁、屋根の内部に通気層をもうけ、結露対策をする。
  4. 開口部周辺にパッキンを設置して気密性を向上させる。

このように、断熱・気密性を向上させることにより、夏は涼しく、冬は暖かい家にすることができます。 なお、省エネリフォームの他に減税が適用されるのは、ローンを組むローン型ならバリアフリー改修、自己資金で賄う投資型なら、バリアフリー改修と、耐震改修も適用になります。

なお、改修工事に対する減税の用件には、居住用面積や引き渡し時期、工事区分、工事費の下限、そして申請者の所得要件など、細かい規定があります。

また、メリットばかりを言ってくる施工業者も多いですが、ちゃんとデメリットも説明してくれ、その回避方法も教えてくれるような業者を選ぶことも重要です。

省エネリフォームにはローン型と投資型がある?

©HAL

省エネリフォーム ローン型とは?

省エネリフォームのローン型とは、文字通りローンを組んで省エネのための住宅リフォームを行った場合のことを指します。かつてはリフォームにも自己資金率が高かったのですが、近年はリフォームのための借り入れが自己資金の約半額くらいにまでのぼってきており、借り入れも一般的になってきています。

そのためか、インターネットなどで検索すると省エネリフォームのためのローン融資をしている銀行やローン会社の名前がたくさん載っています。それによると、省エネリフォームのための融資額は、一般的に20万円~1千万円、適用金利は低く、0.4%から3%あたりとなっています。ローン期間は1~30年と任意の期間を選べるようになっています。

また、肝心の減税については、改修後住みはじめてから最大5年間は1,000万円を限度として、工事金額の最大10%が減税になり、固定資産税の減税の適用もあります。また、この制度を受けるためには平成33年12月31日までにリフォーム後の居住を開始しなければなりません。

省エネリフォーム ローン型のメリット

省エネリフォーム ローン型のメリットとは、何といっても手持ち資金があまりなくても条件さえ揃えば、銀行やローン会社からお金を借りられるということにあります。そもそも省エネリフォームのために借りるローンの金利は普通にお金を借りるのに比べて格段に安いことが多く、大手の施工業者の中には、その金利を負担してくれるところもあり、高い金利に苦しむことなく分割で5年ほどかけて返済をすることができるので、ローンを組んでまでも省エネリフォームをやってみようという気分になれます。

それになんといっても、省エネ住宅は地球環境に優しいので、地球の温暖化防止に役立っているというだけではなく、室内の空気がきれい、光熱費のコストが削減、遮音性や耐久性がいい、健康にいいなど、自分たちが快適に暮らせるという点でも見逃せません。また、やはりローンを組むのがネックと言われる方には、エコキュートや太陽光発電に関する国からの補助金制度もあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

省エネリフォーム ローン型のデメリットとは?

省エネリフォームローン型のデメリット。それはやはりローンを組んでいるために、一ヶ月の家計への負担が重くなるという点にあります。加えて住宅ローンも抱えているなら、二重のローンを返していかなくてはならないということになります。

しかし目先のローンの金額にばかり目を奪われていては、なかなか省エネリフォームは実現しません。施工後の生活環境の質にも目を向けてみましょう。そして施工後、申請をして5年間の間の国から戻ってくる税金をまず試算して納得がいくなら、迷わずリフォームに踏み切るのがおすすめです。

省エネリフォーム投資型とは??

©oka

省エネリフォーム投資型の詳細

ローン型と違いこの省エネリフォーム投資型は、省エネリフォームの工事費を自己資金でまかなう方法です。

リフォーム費が控除対象となるのは、平成33年12月31日までに居住をはじめること。家屋やリフォーム工事の適用要件、工事費や施工依頼者の所得要件はほぼローン型と同じですが、ローン型と違うところは、合わせて太陽光発電設備工事をすると控除対象限度額が350万円(通常はローン型と同じ250万円)と広がるうえに減税になります。ポイントは、リフォーム工事後の耐震工事後、太陽光発電設備工事をし、控除対象額が大幅にアップすると、減税も大きいというところでしょうか。

還付年数はローン型が5年なのに比べ、1年と、居住を開始した年分しか対象になりません。

省エネリフォーム 投資型のメリット

通常の控除対象限度額は、控除対象額の10%かつ250万円と決まっているのですが、自己資金で工事代金をまかなう投資型なら、省エネリフォームの後に太陽光設備を設置する場合を条件に、限度額が350万円まで拡大されます。これはローン型にはない制度なので、控除対象額の100万円の差は大きいですね。

また、ローン型とは違い、自己資金でリフォームをしているわけですから、予算の関係で諦めるといったこともなく、純粋に改修したい箇所を見極めることができます。それだけ自分の持ち家の価値を上げることができるわけですから、まさに文字通り「投資」と呼ぶにふさわしいリフォーム方法。

省エネリフォーム 投資型のデメリット

省エネリフォーム 投資型のデメリットは、住みはじめてから5年間は控除になるローン型に比べて控除期間が1年と、住み始めたその年しか対象にならないということが挙げられます。

これでは投資型はあまりメリットがないのではないか?と思われるかもしれませんが、減税以上に補助金の面は要チェックです。実は省エネリフォームには補助金がたくさんあり、それらを組み合わせてもらうことができる場合があるのです。もちろん、条件に当てはまっていなければもらうことはできませんが、申請書も建築士さんが書いてくれたり、代行してくれたりということもあります。しかし、省エネリフォームは設計自体が難しいので、きちんとした安心できる施工業者選びが一番のカギとなります。

まとめ

省エネリフォームには、ローン型と投資型があることがわかりました。

  1. ローン型はローンを組んで施工する省エネリフォーム
  2. 投資型は自己資金でまかなう省エネリフォーム
  3. ローン型は控除対象限度額が250万円
  4. 投資型は控除対象限度額が250万円だが、合わせて太陽光発電設備をつける場合は350万円
  5. それぞれ、他の省エネリフォームの補助金と組み合わせて申請できる場合がある

省エネリフォームはリフォームの中では高額となりますが、賢く調べて補助金を申請すると、それほど高い金額でもないことがわかります。それよりも改装後の住み心地の良さや快適さに目を向けてみましょう。

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Mami.M

Mami.M

アジア好き、クルーズ好き、B級グルメ好きです。ポイントカードも大好きで小金を貯めるのが得意です!

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