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お金を返すも増やすも近道は【収支の改善!】 すぐに始められる節約術

 2017/04/06 お金を借りる
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「借金がちっとも減らない」「貯蓄が全然増えない」。社会では経済の上向き傾向がニュースになっていても、実際には生活者からこんな嘆きが聞こえてきます。

大幅な賃金アップがこの先も見込めない現状では、自己責任での生活向上を図っていくより手立てはありません。

お金に関する問題を改善するためには、収支を見直すのが一番の近道です。

家庭経済を上向きにするきっかけをつかむための、ポイントについて考えていきましょう。

 

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何はともあれ家計簿の記録見直しを

Businessman looking through a magnifying glass to contract© Bacho Foto

漫然と付けても意味はない?

お金が無いと嘆いている人に限って、自分の家の収支について記録をしていません。

「付けなくても出ていくお金が一緒だから」という言い訳をする人もいますが、記録することは改善のための第一歩です。

会社には決算があり、各時点での経済状況が明らかにされます。

すべてを明確に把握するため、経済活動の記録として損益計算書などの書類が整備されています。

個人の生活にかかるお金についても、考え方は同じです。

入ってくるお金と出ていくお金の流れやタイミング、その量をきちんと理解していなければ、いくら稼いでも穴の空いたバケツのように流れ出ていくでしょう。

まずはすべての収支について記録すること、そしてデータとして読み解く必要があります。

漫然と記録だけ取っても意味はありません。

収支が悪化しているのは、何が原因なのかを探ることこそ重要です。

家計簿を付けているのが偉いのではなく、それを利用して状況を変えるのを目的とするべきなのです。

 

固定費から明確にしていく

生活を安定させるためには、単純に「収入>支出」の形をつくらなければなりません。

逆向きの記号のままでは、返済も貯蓄も実現は不可能です。

収入を増やす方法があれば一番ですが、まずは支出の把握から始めます。

出ていくお金には、絶対に削れないものとあまり重要性のないものがあります。

人によって異なる項目はありますが、毎月必須の支出として固定費から考えてみましょう。

家賃や駐車場料金、住宅ローンや保険料、積み立てといったところが大きいのではないでしょうか。

固定費の見直しが迫られるケースもありますが、とりあえずは固定費全体をひとつのまとまりとして置き、もっと容易に支出を減らせる部分から着手していきます。

最終的には固定費についても再チェックを行えるよう、きちんと把握しておくことがここでは大切です。

 

使途不明金を徹底追及

家計簿を細かく記録し、プラスとマイナスを突き合わせていくと、必ず使途不明金が出現します。

それは毎日の生活の中で、ほんの少額の出費かもしれません。

子どもにジュースを買ってあげた、小腹が空いたのでコンビニでパンを買った…しかし100円、200円が積もり積もれば、月数万円になってしまうこともあり得ます。

家計簿を付けるに当たっては、できる限り使途不明金を作らないことです。

わずかな金額でも必ずメモを取り、記載するようにしていきます。

収支の改善をするということは、生活の見直しをも行うということになります。

暮らしに対する意識全体を変えていくためには、小さなことを面倒くさがらずにやり遂げる意志が求められます。

「そんな細かいことを気にしていても変わらない」と笑っていては、何の変化も期待できません。

生活は自分自身が作り上げているものです。

100円、10円、1円に対する気持ちから徹底改善していきましょう。

雑費という名目で処理しているものの中にこそ、収支改善のヒントが隠れています。

 

収支は長期的視点が重要

Vision.© BillionPhotos.com

必要となる金額をステージで考える

収支の改善を行うといっても、人生に必要なものまで排除するわけではありません。

赤ちゃんがいればミルク代や衛生用品をそろえないわけにはいきませんし、入学時には制服が必要です。

現時点で必要不可欠な金額、将来的に準備しておかなければならない金額と、ステージごとの配分を大まかにでも考えておきましょう。

現在の生活で手一杯だったとしても、貯蓄の目標は持たなければなりません。

例えば負債がある場合には、何年までに返済をするのかをしっかりと決めます。あまりに遠い目標設定は、実現性を失います。

大きな目標値から逆算して、今年は「何を」「どこまで」やれば良いのかまで落とし込みましょう。

1年ごと、半年ごとに小さな目標設定を行い、修正をかけながら着実に進歩できることが大切です。

 

長期ローンは大きな固定費

先に毎月の固定費はとりあえず固めて置くという話がありましたが、長期ローンを組んでいて契約時と現時点での金利差が大きい場合には、借り換えを視野に入れる必要があります。

家計の中で住宅ローンは、長く大きな支出です。収支の改善を図るときには、毎月必ず出ていく部分を抑えられるのが理想的です。

変動費は突発的に必要となる場合が多く、予測ができません。

固定費が大きい家計ほど、緊急事態に耐えられません。

長期ローンを低金利のプランに変えることで、毎月の返済額を減らせたり、期間を短縮できたりすれば収支バランスのとり直しができます。

借り換え手続きが複雑そうだと、躊躇している場合ではありません。

健康な収支の状態を維持できなければ、将来的には破産する恐れもあります。

今は借り換えの相談にのってくれる窓口が多数あります。

本気で家計を良くしていきたいのであれば、それなりに知識や情報を学ばなければなりません。

自分の家のパターンを知り、借り換えによってどれくらいの支出減額となるのかを研究する必要があります。

 

家庭全体での長期的な収支を見る

ひとり暮らしであれば、収支はシンプルです。

自分ひとりの収入と支出を考えれば良いだけなので、どこかを削り、あるいはアルバイトで収入を増やすなど、対策を立てるのも気軽です。家族がいる場合には、夫婦が中心となり家庭全体の長期的な収支を予測していかなければなりません。

例えば共働きの場合、妻の妊娠で収支は大きく崩れます。

夫が単身赴任すれば2重生活となり、出費もそれだけかさむでしょう。

仕事内容、年齢、家族環境の在り方で収支変化に対する、気構えが求められます。

人生に起こることは予測不可能ですが、人生のイベントについてはある程度の準備ができます。

家計費を袋に分けて入れるように、口座を分けて予定されるイベントに備えましょう。

先のことは考えても仕方がない、というのは余裕があればの話です。

支出の方が重くなるとき、収入がどう耐えるのかを想定していかなければなりません。

 

戦略思考による節約!家庭生活に潜むムダを徹底カット

© takasu

ソレ本当に必要?を考える

例えば家庭用のインターネットの通信費は、月額5,000~1万円ですが家族がそれぞれスマートフォンを利用している場合、回線を外してもあまり不便ではないかもしれません。

テザリング機能を使えば、パソコンをインターネットにつなぐこともできます。

日中家族が不在で、ほとんど使われていない回線費用を支払うのはムダといえるでしょう。

同様のことは、固定電話にもいえます。

携帯を家族が個別に利用しているのであれば、固定電話の利用は必要ありません。

通例化している部分を疑えば、不要なものが浮かび上がります。

費用負担が大きい自動車についても、子どもが小学生以上になれば、必要性は薄れます。

年間の維持費と年間の利用回数を照らし合わせ、レンタカーやカーシェアリングの活用を考慮してみてはいかがでしょうか。

 

節約の定番保険の見直し

30代、40代といった区切り、あるいは生活のステージの変化に合わせて保険を見直します。

子どもが小さい頃にかけた保険がそのままになっていたり、生活事情に合わない保障内容が残っていたりするケースは良くあることです。保険は長期にわたって支払いが続きます。

保障は大きいに越したことはありませんが、今の生活の重い負担となってしまっては意味がありません。

子どもが成長した後は、大黒柱としての責任も縮小していきます。

公的遺族年金や健康保険で賄われる部分は、意外と知られていません。

それらを加えて一度計算をし直し、不足分のみを個人でかけるようにすると、保険料を減らすことができます。生命保険部分を医療保険にかけ替える、安い掛け捨てに変えてその分を貯蓄に回すなどの工夫も大切です。

現在と未来の暮らしを見据え、もっとも適切な方法を探してみてください。

 

さらに日々節約の意識を

小さなことでも積み重なると、大きな差異となります。

手数料がかかるATMでは引き出さない、回数を抑えて期限内はその金額でやりくりする、といったルールを実践していきます。

現金払い、クレジットカード払いに代えてデビットカードを利用する手もあります。

現金よりもポイント還元があり、クレジットカードのように無計画になりにくいのがメリットです。

逆に光熱費や税金をクレジットカード払いにすると、ポイントが貯められて実質的なキャッシュバックが得られます。

いずれも利用明細に細かく記載されるので、使途不明になりにくく、家計管理に貢献します。

家の中を見回すと節約のネタが、いくらでも見つかります。

省エネ効果が高いグッズを使う方法では、節水シャワーヘッド、省エネタップなどわずかな購入費で大きな節約効果が得られるものもあります。

お金を使わない節約法としては、冷蔵庫の温度設定を季節に合わせて細かく調整する、電気のアンペア数を下げるなどが考えられます。

収支改善という大きな目標のために今すぐできることは無いかを探してみてください。

 

まとめ

収入をすぐに増やすことは難しくても、出ていくお金を管理することは可能です。

収支のバランスが崩れている原因がどこにあるのかを突き止められれば、改善策は見つかります。生活の見直しを丁寧に行い、ムダ遣いを本気で修正していけば必ず状況は良くなります。

コツはお金の出入りをきちんと可視化することです。

節約効果が目に見えれば、ゲーム感覚で楽しく実行していけるでしょう。あきらめず、家族全員を巻き込みながら取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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ライター紹介 ライター一覧

mar

mar

50代女性。
パソコン講師、web企画・制作、クラッシックアーティスト事務所サブマネージャー、経済データベース講師、求職者支援訓練講師など多彩な業務に従事。
介護のため退職し現在は在宅ライター・心理学系セミナー講師をしながら、インコとイヌをお供に暮らしています。ビジネス系・転職系の記事が得意です。

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