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【退社・面接時の退職理由】ポジティブな伝え方が転職成功のカギ

 2017/07/28 転職
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転職する際に必ず考えておかなければならないのが、退職理由です。退職を切り出すとき、また応募時にも、それぞれ必要になります。面接でしどろもどろになってしまうと、面接官への印象があまり良くありません。

誠実な応答は応募面接の基本的な姿勢ですが、退職理由が前職に対するネガティブなものならば、角度を変えた言い回しなどの工夫が必要となります。

前の会社への悪口に聞こえない、退職理由の伝え方のコツについて考えていきましょう。

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今の会社に伝える退職理由は不満を口に出さず穏便に

©sharaku1216

人間関係の悩みから退職したくても触れないのが無難

転職理由の上位に常に挙げられるのが「上司との人間関係」「部下との人間関係」「同僚との人間関係」です。業務上とはいえ、毎日顔を突き合わせる関係が良好でなければ、実力は発揮できません。

最近はパワハラ、セクハラやグループ内でのいじめが問題となっています。一時的に解決できても、しこりが残ってしまうケースが多く、業務に支障が出ることもあります。

人間関係を退職の理由として明かしてしまうと「仲良くやってくれ」で済まされてしまったり、異動を勧められたりと不本意な結末になる恐れが予測されます。退社の理由では、本音は人間関係が嫌で仕方ないとしても、そこに触れずにいる方が無難です。

人間関係の構築は、どこの職場に行こうと避けられない問題です。単に相手が悪かったとするのではなく、自身のあり方に何か問題がなかったかをよく考えておきます。

転職をするのであれば気持ちを切り替えて過去を振り返らないのが一番ですが、少なくとも同じ状況に陥らないだけの反省はしておかなければなりません。

給料面が退職理由なら「現状が物足りない」程度に

給料が安すぎるのが退職理由の場合は、あからさまに話してしまうと会社に残る人たちに微妙な空気を与えてしまいます。こうした理由はうすうす周囲も感じ取るものですが、本人の口からハッキリ言われると他の従業員の立場がなくなります。

また給料体系に関しては、就職する際におおよそ見当がつく問題です。「自分で選んだくせに」と言われても仕方ありません。「自分の可能性を広げたい」「充実度や満足感を得られる仕事を探したい」などにとどめ、具体的な部分は伏せておきます。「現在の状況に物足りなさを感じている」程度が伝えられればそれで十分です。

仕事や職場に満足していて問題が給与面だけであれば、今後給料が上がる可能性がないのかもう少し探る必要があります。年次が上がった際の昇給や、資格取得や昇格による給料の上乗せの可能性を考えてみましょう。まったく将来性がないとわかった時点で、自分が転職した際の市場価値を調べます。転職が今後の人生に有利であると確信できたら、転職活動の準備を開始していきましょう。

仕事内容への不満で退職したいなら前向きな理由に変換

仕事がつまらない、こんな仕事をするために入社したのではない、といった退職理由も、本音が漏れれば周囲から反感を買う可能性があります。

退屈だとされるルーティーンワークであっても、仕事の仕方や工夫次第で、捉え方は変わります。仕事がつまらないのは本人の努力不足と言われても反論できません。

希望する業務内容でないのであれば、転職を考える前に部署替えを希望したり、転属を願い出たりする方法があります。自分から何もアクションを起こさず、不満を蓄積させていても意味はありません。

転職先でも希望通りに配属される保証はどこにもないでしょう。最終的に会社を辞めるほどの決意があれば、これまで上司に言い出せなかった思いを伝えられるはずです。会社の業種自体に魅力を感じなくなったのであれば転職しかありませんが、個人的な立ち位置に関してはまだ可能性が残っています。

手を尽くしてもこの会社では将来の希望が持てないというのであれば「より適性に合った業種へ転向したい」「目指す道を見つけられた」など、現在の仕事を否定せずに前向きな理由づけをしていきましょう。

応募先の面接時に退職理由を聞かれたらアピールのチャンス

©buri327

ポジティブ要素への変換でイメージアップ

物事は見る角度を変えれば、表現も変えられます。

面接時に退職の理由を質問された際「前の会社の人間関係が悪くて」と答えたら、面接官はどう考えるでしょうか。会社内での雰囲気の問題ではなく、目の前にいる人物のコミュニケーションスキルの問題と捉えるかもしれません。

退職理由を聞かれても、決して退職を非難しているわけではないので、後ろめたく感じる必要はありません。面接する側としては、この人材が企業の戦力として使えるかどうかに興味があります。実際に辞めた理由には直接触れず、今後に活かせるポジティブな要素へと変換して答えるのが正解です。

先ほどの人間関係の例であれば「チームプレーでプロジェクトを推進するような仕事を希望している」「個々に業務を淡々とこなすより、和気あいあいとした職場で働きたい」といった、今後につながる明るさのある退職理由に変えていきます。

前職で残業が多く自分の時間が取れなかったことが退職理由であれば「効率的に業務をこなすこと」による「資格取得に向けた学習時間の確保」といった前向きな理由へと言い換えられます。「早く帰りたかったから」では仕事へのやる気が疑われますが、言い回しひとつでイメージアップした退職理由に変わります。

退職理由と志望動機をリンクさせて自己PR

退職理由で基本とするのは、過去をネガティブなものと捉えず、成長への足掛かりとするコメントです。これまでの仕事を通した気付きや適性から、さらに高みを目指すための離職であることが伝わるような話し方を心がけましょう。

在籍していた会社の悪口は、まったく関係のない人間でも聞いていて気持ちの良いものではなく、人としての品性を疑われてしまいます。

「事務方に徹していたが、営業職に適性があると気付いた」「クライアントと、じかに接する仕事で成長していきたい」「自信のあるスキルに特化した業務に集中していきたい」など、こうなりたい、こうでありたい自分を目指すために転職に踏み切ったことをアピールします。

可能な限り前職での具体例を挙げて、どんなことから新たな業務に対して興味を抱いたのかという肉付けをしていきます。具体性は説得力を増します。退職理由と志望動機がうまくリンクできれば、興味を持って聞いてもらえるはずです。

応募先企業への希望を込めてコメントする高等テクニック

「先の勤め先に大きな不満が無かったが、御社の情報に触れてどうしても現場に身を置いてみたくなった」というのも退職理由としてかなり強力です。

ただし、これがまったくのうそであってはどこかでほころびが出ます。後先は違っていても「この会社で働きたい」という強い希望があれば、すでに退社を決めていた後に見つけた企業だとしても許容範囲になるでしょう。いずれは違う業界で働いてみたいと考えており、実行に移そうとしている途中で応募先企業が目に止まったとすれば、全くのうそとはいえません。

退職理由とからめて、これから働こうとする会社への期待を述べる手段はなかなかの高等テクニックですが、前の会社から離れた理由にこだわるのではなく、新しい業務へ意欲的な姿勢を感じさせるのは採用の可否にはプラスに働きます。

前の会社では得られなかった将来性を、応募する企業と、そこで再スタートを切る未来の自分に期待するのは当然のことといえます。退職理由が「そこで働くことの物足りなさ」であったのが、暗に伝えられるでしょう。

自分自身が納得できる退職理由を見つけ出す方法

©polkadot

本音と建前をリンクさせた考え方

退職理由を述べる際、本音を隠そうと意識するほど、表現が不自然になるという不安があります。人に対して話す前に、まず自分自身がどう考えているのかを明確にしておく必要があるでしょう。

例えば上司が嫌だから退職したという場合、本当にその上司がいるから辞めたのか、上司がいない会社だったらまだ在籍していたのかなど、あらゆる可能性を考えてみます。実は上司だけではなく、その上の上司や周囲の人間に対しての違和感、ひいては会社全体の運営に疑問を感じていたのかもしれません。

少し引いた視点で見つめ直せば「○○のせい」ではなく「自分らしい居場所を見つけられなかった」という結果が導き出せる可能性もあります。

退職理由は正直に、全てを伝える必要はありません。オブラートに包んだ表現でも、経験を積んだ面接官には察しがつくものです。抱えている課題をねじ曲げて伝えようとすると、うまくいきません。本音にリンクする建前を見つけ出し、自分の言葉で無理なく伝える方向で考えます。

新しい会社で早期退職を疑われないよう責任感をアピール

面接官が退職理由に興味を持つのは「この人物が同じことを繰り返すのではないか」というリスク管理の視点からです。人材の採用には、膨大な手間がかかります。会社側としては、せっかく採用した人間が1年で辞めてしまっては割に合いません。離職率が上がるのも企業としては避けたいところです。

給与や待遇面については本人の希望を確認し、合意を得ることができます。しかし人間関係に対する耐性の不足や、モチベーションの低下については、実際に職場に入ってみるまでは未知数です。

退職理由の中にそれら不安材料をうかがわせるものが見えれば、採用の妨げとなります。転職を繰り返すような人物ではないことや、業務に対する強い責任感を持っていることが十分にアピールできないと、面接官の信頼が得られません。退職理由を語る際には応募先企業が早期退職について疑うことがないよう、発言に気を付ける必要があります。

最低ラインを設定し条件にとらわれ過ぎない理由づけ

前の会社の待遇面での悪さを退職理由にすると、仕事内容よりも働く条件ばかりを気にする印象を与えてしまいます。給料が安い、休みが取れない、ボーナスがない、残業が多いなどの不満は切実な悩みですが、それらが前面に出過ぎると働く意欲が疑われます。

求職活動を行う際も、条件のみで就職先を探すと企業の本当の魅力を見逃す結果となるかもしれません。なぜ会社を辞めたのかを自分自身で考えたときに条件の悪さばかりが浮かんでくるということは、それを超えられる仕事への情熱が持てなかったということです。

新しい職場を探す際には、退職理由の中で最も耐えられなかった条件を絞り込んで最低ラインを作っておきます。諸条件がそろわなくても、成長が望め、興味をもって頑張れる職場に身を置くほうが幸せという場合もあります。

退職理由を明らかにしておくことは次の職場選びに役立ちますが、あまりにとらわれ過ぎると、キャリアのステップアップを妨げる可能性があります。

まとめ

会社を辞める際、応募先企業で面接を受ける際に口に出さなければならないのが、退職の理由です。中には全てが嫌になって辞めたという人もいるでしょう。しかし、それをそのまま表現してしまえば、社会人としての素養を疑われてしまいます。元の会社の悪い部分を繰り返し思い出していれば、自分自身もネガティブな感情に陥るばかりです。

退職理由をポジティブに置き換えられれば、新しい会社に好印象で迎えられます。どんな表現ならば最も前向きになれるのか十分に考え、転職活動に臨みましょう。

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mar

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50代女性。
パソコン講師、web企画・制作、クラッシックアーティスト事務所サブマネージャー、経済データベース講師、求職者支援訓練講師など多彩な業務に従事。
介護のため退職し現在は在宅ライター・心理学系セミナー講師をしながら、インコとイヌをお供に暮らしています。ビジネス系・転職系の記事が得意です。

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