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楽しくない仕事で疲れて辛い!ストレスから開放されるために

転職
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ストレスとは外部からの刺激によって生まれる、感情や心の動きを指します。つまり生きていて何らかを感じていれば、ストレスの状態にあるのが普通なのです。しかし、過剰なストレス反応により、気力の低下や心身の不調を招くと人生は辛くなるばかりです。

仕事上の重いストレスをゆるめる方法を知らないでいると、取り返しのつかないことになりかねません。ストレスの重圧を回避するためには、何ができるのかを考えていきます。

ストレスを与えているモノの正体を知る

©maimu

働く人のストレス第1位は人間関係

大手転職サイト、エン・ジャパンの調査によると、半数以上の人が上司との人間関係にストレスを感じると回答しており、原因の第1位となっています。

上司は自分を直接的に評価する存在であり、常に緊張感のある間柄です。また、時間的にも一緒にいることが多く、それだけ大きなストレスの要因になると考えられます。人間的に尊敬できて好人物であっても目上の立場にあり、その人の前では落ち度が許されない関係であれば、リラックス状態でいられるわけはありません。

さらに以前と比べて、上司という立ち位置の余裕のなさが社会的に表面化しています。年功序列で順次くり上がっていった時代とは違い、新人雇用がストップしていたり、人材流出があったりと、現場は常に人手不足です。上司自身も過大なストレスにさらされたあげく、パワハラという歪んだ形となって表れる場合も少なくありません。

上司との関係性の中でストレスを感じているときは、問題を細分化して考えてみる必要があります。上司その人にストレスを感じているという場合でも、きっかけは叱責のことばのきつさだったり、嫌味な物言いであったりします。また、残業を命じられるタイミングや、一切意見を聞いてくれないワンマンさということもあるでしょう。

最初は辛い、楽しくないとマイナス思考の気持ちになり、体力的にも疲れ過度なストレスになりがちです。

分析をしていくうちに、受け流すことができそうなポイントが見つかったり、上層部や担当部署に相談したりするなど、解決法が現れる可能性もあります。

上司との人間関係といっても、一対一で考えると理由は人それぞれです。上司だから仕方がない、としまい込む気持ちがストレスを大きくします。上司との人間関係がストレスの原因となっていることを、上司本人が知れば意外に感じるかもしれません。

自分の将来への不安がストレスに

会社や自分自身の将来に不安を感じて、ストレスになっていると答えた人は、約4割強です。具体的には何に対する不安なのか、自身でよく知ることから始めていきます。

会社の動向については、社員ひとりの力ではどうにもなりません。不安は情報がないことから膨らんでいきます。業界の周辺情報を集め、自社の立ち位置や業績について研究しておきましょう。「少なくともあと数年は大丈夫だろう」と確信できれば、その間にするべきことが見えてきます。

例えば転職に向けての資格取得や、現在行っている業務を深めて専門性を高めるなどの手段が思いつきます。自分自身の将来性についても、同じ会社にいる場合、転職した場合とシミュレーションを重ねてみましょう。

「このまま給料が上がらないのでは?」という不安であれば、自社にいても上げられる手段はあるのかを探ります。昇任試験や資格試験など、可能性があればチャレンジする準備をしていきます。

まったく望みがないのであれば。自分のキャリアで転職した場合、具体的にどれくらい給与が上げられるのかを調べてみましょう。

いずれにしても、不安がストレスの要因であるならば、その不安をとりのぞくために何らかの行動を起こします。じっとして不安を募らせてばかりいては、自分自身がストレッサー(ストレスを与えるもの)となるため、何も解決しません。
結果的に無駄に疲れて辛いだけなので別の視点で自己分析してみましょう。

金銭的な不満もストレス要因上位

もらっている給料からの不満がストレスである場合には、就職時の選択が誤っていたことがストレスの大元ということになります。

会社生活は入ってみなければ分からないことが多いものですが、給与についてはよほどのことがなければ、事前のリサーチである程度つかめていたはずです。今後転職を考える上では、同じ轍を踏まないための心得となります。

金銭的な余裕のなさがストレスになっているのを、緊急的に改善したいのであれば、差し当り他でお金を稼ぐ手段を考えます。アルバイトが可能な会社であれば、職種はいろいろとあります。休日をアルバイトに当てるのも、ひとつの方法です。
体力的には疲れて辛いかも知れませんが、新しい環境で心境の変化もあるかもしれません。

休みの日まで働きたくないという気持ちは理解できますが、お金の無いストレスと天秤にかけて考えてみるべきです。アルバイト禁止であっても、インターネット経由で密かにお小遣い稼ぎできる方法はあります。サラリーマンの場合、年間20万円までの副業であれば基本的に申告義務は発生しません。

給料が少ない、お金がないと不満を抱えているだけでは、改善しません。ではどうしたいのか?という考えに没頭すると、ストレスから離れられます。

何をどう考えるのかでストレスの捉え方が変わる

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そのストレスは必須なのか

例えば、人間関係のストレスの場合、本当に“必要な”ストレスなのかどうか、根本を見つめ直してみるのも一つの方法です。

「仲間内にいることがストレスなのに、離れられずにランチについてゆく」「上司の目が怖くて、自分の意見を出せずにいる」そうした行動は、自分の会社人生において本当に重要なのでしょうか。ランチに行かなければ、業務に支障が出るほど「仲間外れ」になるのか。意見を言うとそれ以降冷たい態度を取るような上司なのか。

ストレスの元は、案外自分自身が作り上げている場合も多いものです。すべての仕事をひとりで抱え込んでしまうタイプが良い例です。「やらねばならない」「こうであれねばならない」プレッシャーを、自分で与えてしまっているのかもしれません。

一度肩から力を抜いて周囲を見回してみれば、即解決とまではいかなくても、状況を変えられる可能性はあります。会社組織は個々の力で成り立っています。社員のパフォーマンスが下がれば、それだけ全体の業績にも影響がでます。

ストレスで身動きが取れなくなっているのならば、外にSOSを伝えてください。何らかの変化には、つながっていくはずです。

ストレスのない生活を思い描いてみる

世の中にはストレスと無縁に生きている「ように見える」人もいます。そうした人はメンタルが強いなどとひと言で片付けられますが、もしそばにいたら秘訣を聞いてみると良いヒントが得られます。ストレスを感じさせない人は、恐らく適度な鈍感力を持っているタイプです。ライバルや同僚がどのようであれ比較をせず、自分にできる最良のことをしようとするのではないでしょうか。

ストレスを受けやすい人は、自分に対しても他者に対してもセンシティブに反応します。上司の何気ない一言を、自分への非難と感じてしまう場合もあります。自分が解決すべきではない課題まで取り込めば、ストレスのタネも増えてしまいます。会社の業績を心配するあまり、ストレスになってしまうのも同じです。

ストレスの原因を具体的に確認できたら、そのストレスが存在しない生活を思い描いてみると、一時的にでも重苦しさが解消します。さらに、そのストレスから逃れるための、良い考えが浮かぶかもしれません。ストレスがない生活を考えることで、ストレスの原因の本質がイメージできるからです。

ストレスにさらされ続けているうちに、本来の自分の状態を忘れてしまう人もいます。あれもこれもがストレスの原因のように思えて、到底解決できるはずがないように感じてしまうのです。

ストレスを感じさせない達人は、ストレスを引き起こす要因を見ない習慣ができています。自分のチョイスを信じ、後悔するよりも改善策を探る人は、ストレスに脅かされません。

ストレス発散が逆ストレスを生むことも

ストレス満載の日々を送り、仕事に疲れると瞬間的にでも辛さを忘れたくなるのは当然です。お酒を飲んでカラオケに行き発散したり、中にはギャンブルに熱中したりする人もいるでしょう。ストレスの解消法は人それぞれです。良い悪いはありません。それで健康的にストレスが拡散し、晴れやかな気持ちで業務に向き合えれば何もいうことはありません。

しかし、ストレス発散が逆ストレスを生む場合もあります。

仲間内でさんざん上司の悪口を言いすっきりしたとその場では感じても、翌日にはその上司と顔を突き合わせなければなりません。ことばで発した分、上司の悪い印象が強化され、さらにストレスが募ります。仲間がこんなことを言っていた、と思い出せば嫌悪感も増大します。

お金がないストレスをギャンブルで解消しようとし、楽しくないあげく首を絞める結果になる話はしばしばです。この場合は、自己嫌悪が上乗せされるので、さらに状況は悪くなります。

真のストレス解消は、ストレスの元そのものを根絶やしにするまで終りがありません。逃げていても本質的に改善されないことだけは、自覚しておく必要があります。

転職を目論んでストレスに対抗する

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「いざとなれば」と考えるだけで心が軽くなる

転職をすればストレスのない生活ができる、とは誰も考えてはいないでしょう。人生のステージを変えても、生きている限りは何らかの重荷は必ずあります。それでも現時点でのストレスが解決できない耐え難いものであるならば、転職という最終手段に頼るしかありません。

「いざというときには逃げ道がある」と思うだけでも、かなり気持ちが救われます。よく「こんな会社いつでも辞めてやる」とうそぶく人がいますが、ことばばかりでは自分自身への説得力に欠けます。

人に聞かせるためではなく自分のストレスの軽減に役立てるのなら、本気で転職情報を集めたり、自分のキャリアの総ざらえを行ったりしておくなど、転職への自信を深めていきます。他でもやっていけるという気持ちが起これば、現在のストレスに対しても見え方が変わってくるかもしれません。

“転職に向けた”学習を始めてみる

ストレスを感じ続ける生活は当然楽しくありません。没頭できる趣味があればそこで幸せを感じられ、ストレスの軽減に役立ちますが、それもないという場合、転職に役立ちそうな学習を始めてみるのがおすすめです。

難しい資格取得に挑戦するのも良いですが、そこまでいかなくても事務効率を良くする方法を研究してみたり、整理術を極めてみたりといった身近な学習で構いません。

これを現在の仕事のためにと考えてしまうと、ストレス対策の効果が薄れます。しかし「いずれは転職の際の面接でのアピールポイントになる」とすれば、現在のストレスから離れたところで、勉強を楽しむ余裕が生まれます。次の人生に向けた学び、と捉える方が可能性を感じて明るくなれるものです。

いずれにしても、個人の実力として蓄えられていくので、上手くいけば現在の業務上で変化が生まれストレスから抜け出すきっかけとなるかもしれません。やはりこの会社では無理、となっても、身に付けたものは必ず役立ちます。

ポイントは、何を始めるにしても興味を持ち、楽しく進められることです。学習自体が負担になれば、ストレスのタネに変わります。

本気で転職先を探してみる

ストレスの重圧から「もしも」「いざというとき」という段階を過ぎてしまったら、本腰を入れて就職活動を開始していきます。ここまで来たら振り返っても意味はありません。一度決断したら、徹底して転職に励みましょう。

ストレスとなっていた理由の中に、就業規則関連や、給与待遇、休日・労働時間があるのならば、職場選びの条件の最優先事項に入れます。人間関係については外部から見えませんが、求職条件にリストアップできるもので、ストレス要因はできる限り排除していきます。

条件の選択に迫られる場合には、より自分にストレスを与えそうな方を外すようにしていきます。

現職のストレスが原因で転職という事態になった場合、同じような状況をくり返さないように行動するのは当然です。再びストレスに脅かされないためにも自分のストレス要因をしっかりと把握し、具体化させておけば、より良い人生への選択基準に利用できます。

まとめ

現代社会は誰にとってもストレスフルな時代です。それをいかに乗り越えていくかによって、人生の見え方がまったく変わります。ストレス軽減法はどんなストレス要因に悩んでいるのかで違いますが、気持ちの切り替えと視点の置き方がポイントになります。どうしても耐えられない、改善できない場合でも、仕事のストレスは方向転換によって解消できます。

自分の人生を守る以上に大切なことはありません。ときには思い切った決断によって、より良い新しい道が開けます。自分で求人票を探すだけではなく、転職サイトや転職エージェントを使うと転職しやすいですよ。

こちらの記事も参考にしてくださいね。
転職サイト徹底比較!転職サイトおすすめランキング

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50代女性。
パソコン講師、web企画・制作、クラッシックアーティスト事務所サブマネージャー、経済データベース講師、求職者支援訓練講師など多彩な業務に従事。
介護のため退職し現在は在宅ライター・心理学系セミナー講師をしながら、インコとイヌをお供に暮らしています。ビジネス系・転職系の記事が得意です。

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