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【誤字があったら訂正しよう】転職時の手書きの履歴書の書き方

 2017/07/28 転職
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最近では、履歴書の提出はパソコンと手書きどちらでも問題ないという企業が増えては来ていますが、依然として手書きの履歴書を好む企業もあります。日系の歴史の古い企業や官公庁がそうです。日系の歴史の古い企業や官公庁は高い年齢の方が採用担当者であることが多く、高い年齢の方の中には「手書き=誠意」と考えている方もいます。

ですから日系の歴史の古い企業や官公庁に転職の希望をする方は手書きの履歴書の書き方を覚えておくと良いでしょう。

インターネット上には、履歴書のテンプレートがたくさんありますが、これらを参考にして書いて良いものなのでしょうか。知らなかったでは済まされない正しい履歴書の書き方と、字を間違ってしまった時の対処法を紹介します。

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手書きの履歴書の書き方

©takasu

履歴書のフォーマットはJIS規格

履歴書のフォーマットはインターネット上を探せば、無料のものがたくさん出回っていてダウンロードして自由に使えます。主に2種類の履歴書のフォーマットが出回っています。シンプルなフォーマットとJIS規格のフォーマットです。

シンプルなフォーマットは「氏名」「現住所」「連絡先」「学歴・職歴」と最低限必要な作りになっています。アルバイトや派遣での採用を目指すなら、これでも十分な場合がありますが、正社員として転職を目指すにはアピールする場所がとても狭くなっているためおすすめできません。

正社員として転職を目指すなら、JIS規格のフォーマットを選びましょう。JIS規格のフォーマットは「自己PR」「志望動機」「好きな学科」「特技」「資格・免許」「扶養家族・配偶者の有無」「本人希望記入欄」があります。

転職で書類審査に使われるのは、基本的には履歴書と一緒に提出する職務経歴書です。履歴書は採用後保管するためのものです。

書く項目がたくさんなるように感じるかもしれませんが「自己PR」「志望動機」はどのみち職務経歴書にも書かなければなりません。そう考えると手間は多くありません。少しでも多く採用担当者の目に触れてアピールする機会を増やすためにJIS規格のフォーマットをダウンロードして使用しましょう。

ゲルインクの黒ボールペンでフォーマット通り埋める

筆記用具はゲルインクの黒ボールペンでを使うようにしましょう。履歴書は正式なビジネス文書です。ビジネス文書には以前は万年筆が使われていました。しかし現在は万年筆かボールペンとなっています。

出回っているボールペンには「水性」「油性」「ゲルインク」「フリクションボールペン」などがあります。水性ボールペンは書き心地がなめらかで良いのですが、水に弱くにじみやすいです。油性ボールペンはかすれることが多々あります。

フリクションボールペンは擦るとその摩擦熱でインクが消えるものです。保存状態によっては熱に反応してインクが消えてしまうことがあるのです。これでは正式な文書に使うわけにはいきません。

ゲルインクのボールペンはバランスが良いです。にじみも少なく書き心地もなめらかできれいな字が書けます。

インクの色は黒です。青を使う方もいますが、ビジネス文書ですので黒を使ったほうが採用担当者に良い印象を与えられるでしょう。ボールペンの太さは、字に力強さを与えるために0.7mmのものをおすすめします。

文字は達筆である必要はありません。読みやすいように楷書でていねいに、文字の大きさをそろえて書きましょう。

インターネット上のテンプレートはそのまま使わない

履歴書の作成を助ける例文のテンプレートがインターネットに多く出回っています。こうしたものを参考にして書くのはおすすめできません。

特に参考にしたいと思うのは自己PRと志望動機かもしれません。しかし自己PRと志望動機は応募企業に自分をアピールする大切な場所です。それを適当に例文のテンプレートを写し書きするのはアピールの機会を放棄しているようなものです。

採用担当者は「自分の言葉で書いたか」あるいは「例文のテンプレートを参考にしたか」すぐに分かります。採用担当者としていくつもの履歴書を見てきていますので、容易に見分けられてしまうものなのです。

「例文のテンプレートを参考にした」と採用担当者に受け取られれば、応募する意欲は採用担当者に伝わらなくなり採用されることは難しくなるでしょう。

悩むことの多い自己PRや志望動機も難しくない

©beeboys

自己PRや志望動機を記入する前に自分と相手を分析

履歴書の自己PRや志望動機を記入しようと思って、いきなり書き始めてはいけません。自己PRや志望動機を記入する前には自己分析をしましょう。

自分のこれまでの経験を振り返って、転職先として応募している企業の業務に自分という人間がどう生きるかを考えるのです。

さらに相手である採用担当者の頭の中を分析します。採用担当者は「自分の何に不安を持っているか」「どんな人材を求めているか」を考えるようにしましょう。

自分と採用担当者を分析できれば、自己PRや志望動機で書くべきことはおのずと見えてきます。

履歴書の自己PRはアピールポイントを絞る

履歴書の自己PRの書き方ですが、応募企業が「自分の何に不安を持っているか」を分析した結果から考えます。例えば、第二新卒のような若くして転職を考えている方には「採用してもすぐに辞めるのではないか」という不安を持っているかもしれません。その場合、自己PRには「ずっと働き続けたいと考えている」ことを示すと良いでしょう。

履歴書ではアピールするポイントは絞ります。採用担当者が感じている不安を自分なら払しょくできるということを「実績や経験」「免許・資格やスキル」「身に付いた特質」のどれかで示すのです。それを根拠に「転職先でも貢献できること」を示せば、自己PRは完成します。

履歴書の志望動機は企業を調べ具体的に

履歴書の志望動機の欄には「応募企業に魅力を感じている理由」「事業・ポジションに魅力を感じている理由」「応募企業の事業・ポジションに貢献できる根拠」を順に書きます。

応募企業に魅力を感じている理由は「企業理念に惹かれた」などあいまいで信ぴょう性が疑われるようなものではなく、企業を調べ「貴社の○○という取り組みに関心があって良い印象を持っていた」など簡潔ながらも具体的に記すと良いでしょう。

「事業・ポジションに魅力を感じている理由」は在職中の職場では経験することができず、応募先の企業でならできそうなこと、やりたいことを書くと良いでしょう。「自分のこんな部分を生かすことができると思った」と記せば、自分の長所を伝えることにもなります。

「どんな人材を求めているか」の分析に基づいて調整することも必要です。例えば、管理職でもプレイングマネージャー的に働く人を応募企業が求めていると分析するなら「自ら率先して働くこと」をアピールするのも良いでしょう。

「応募企業の事業・ポジションに貢献できる根拠」は「実績や経験」「免許・資格やスキル」「身に付いた特質」の他に「趣味」も根拠になれば書くことができます。できるだけ具体的に記すことで、志望動機を自分のアピールにつなげていきます。

誤字で訂正したい時は書き直し

©Elnur

誤字を修正テープや修正液で直すのは厳禁!

履歴書を書いていて、書き損じることもあるでしょう。その場合は誤字を修正テープや修正液で直すのは絶対にやめましょう。履歴書は正式なビジネス文書ですので、修正テープや修正液で修正することは認められていません。

修正テープや修正液で修正した履歴書が送られてくれば、採用担当者からビジネスマナーがなってない非常識な人として見られてしまいます。当然採用は見送られるでしょう。

誤字を二重線と訂正印で修正することはすすめられない

誤字に二重線を引き訂正印を押して修正する方法もあります。役所での手続きなど公的な申請書類にも使われている方法です。しかし履歴書の場合は、この方法が有効だとしても書き直しましょう。

たくさんの応募がある企業の採用担当者は、履歴書や職務経歴書を数秒見ただけで判断するところもあります。履歴書の誤字に二重線を引き訂正印を押して修正している状態では、第一印象が悪く、その数秒で落とされてしまうかもしれません。書類選考で、少しでも良い印象を残せる履歴書を書きたいなら書き直すのがベストです。

書き直したくないなら鉛筆で下書きする

なるべく書き直したくないという方は多いでしょう。それなら下書きをしてから書くことをおすすめします。下書きをしてからボールペンで書くなら、書き損じる可能性は低くなるでしょう。

下書きの時にはシャープペンシルではなく、鉛筆を使用してください。シャープペンシルでは芯が鋭くて、履歴書の用紙に傷がついてしまいます。鉛筆なら履歴書の用紙に傷をつけてしまうこともないでしょう。

ボールペンで清書した後は、下書きの鉛筆部分を消しゴムで消しますが、ボールペンのインクが完全に乾いてから行ないましょう。乾いたように見えても、消しゴムを使うと汚くなってしまうのはよくあることです。焦らずにしっかり乾かすようにします。

まとめ

手書きの履歴書の書き方や誤字があったときの対処法を紹介しました。しっかり履歴書を書くことができていないと、いくら自己PRや志望動機をていねいに書いても、アピールする以前に見てもらうことができない可能性が生まれます。

まずは細部にまで目を通したくなるような履歴書にすることです。その上で自己PRや志望動機で自分が応募企業にとって必要な人材だと思われるようなアピールをしましょう。誠意を込めて書くことで、きっと採用担当者に伝わるものがあるはずです。

それでもまだ「履歴書を書くことに自信が持てない」という方もいるでしょう。さらに転職には職務経歴書も必要ですので「職務経歴書の書き方がわからない」という方も多いと思います。そうした方は転職エージェントを利用しましょう。以下のページにはおすすめの転職エージェントを特集しています。関心がある方はそちらのページも参考にしてくださいね。

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出井章浩

出井章浩

40代男性です。様々な仕事を経験したことを生かしてライター活動を行なっています。お金には苦労してきましたので、みなさんに役立つクレジットカードなどの仕組みや節約術なども詳しく紹介していきます。よろしくお願いいたします。

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