1. TOP
  2. 【女性の結婚と妊娠を不利な要素にしない】転職と仕事復帰の心得

【女性の結婚と妊娠を不利な要素にしない】転職と仕事復帰の心得

転職
  80 Views

女性の場合、結婚や妊娠などのライフイベントを抱えています。その中で、転職を考えなくてはいけない場合も出てくるかも知れません。どのように向き合っていくかについて、普段から考えている方も多いようです。結婚や出産を機にした転職となると、仕事選びや働く企業もしっかりと考えた上で選ぶ必要があります。また、タイミングも大切になってきます。こんなはずではなかった!そんなことがないようにしたいですよね。

今回は結婚の前や後での転職、出産後の転職や働き方や特徴、心得などについてまとめています。

Sponsored Link

結婚前の転職についての心得

©Monet

結婚を機に転職を考える女性が多い理由

自分のペースで頑張って仕事をしてきた女性にとって、大きな転機となるのが結婚です。

たとえば結婚相手となる男性が遠方に住んでいたり働いたりしている場合は、新生活をどのようにするのかを考えなくてはいけません。さまざまな場所に展開している企業であれば、異動願を提出することでクリアできることもあります。互いの勤務地にあわせて男性側が引っ越しをしてくれる場合もあることでしょう。もしくは結婚後も別居という方法をとる選択肢もあります。

結婚後はやはり新婚生活のスタートとなる場所で夫婦が一緒に暮らすのが最適でしょう。そのため妻となる女性が転職を選ぶことが多く、新たに仕事を見つけるのが現実的になっています。

女性にとっての結婚は、働き方や仕事に対する向き合い方を見直すきっかけにもなります。結婚後にどんな家庭を築いていきたいのかのビジョンをイメージすることで、自分に適した転職先を見つけることにもつながります。

結婚前に転職しておくメリット

結婚の前に転職をするか、結婚の後に転職をするかについては大きなポイントになります。転職活動をスムーズに進めるには、早いうちから準備をして行動することです。結婚する具体的な時期が確定する前に、転職活動はスタートさせておくと良いでしょう。 

結婚後の女性は、妊娠・出産というライフイベントを迎えるイメージがあります。転職活動の面接などでも、ストレートな質問は減ったものの、妊娠・出産の予定を確認するために今後についての考えを聞かれる場合は多いです。戦力になることを期待して採用したものの、すぐに産休や育休に入られてしまっては、企業側にとってのダメージは大きいのです。

短くても1年間程度は、転職後の職場で仕事ができることがベストです。転職先で勤務する期間が長ければ長いほど、上司や同僚などの周りからの信頼度もアップします。そうすることによって、産休・育休がより取得しやすくなるということです。

  結婚後すぐに妊娠・出産とならず、経験や実績を積むことは、採用してくれた企業に対する恩や誠意を示すことにもなります。さらにこの期間内に仕事で成果が上がれば、復帰した後のキャリアアップにつながることも期待できるでしょう。

面接で結婚の予定を聞かれた場合には正直に答える

結婚前の女性の転職では、面接で結婚の予定についての質問されることも考えられます。「長く働いてほしいと考えていますが、その点は問題ありませんか」などと遠回しな質問をしてくる可能性もありますが、結婚についての質問があった場合は正直に答えなくてはなりません。結婚の予定が決まっているのに「結婚が決まっていません」と言うことで、企業側に迷惑をかけてしまうからです。その状況を避けるためにも、偽りなく伝えることです。

結婚の事実を認めた際には、転職することへの前向きな姿勢を見せましょう。

  • 今後も長く仕事を続けていきたい
  • 入社してすぐに妊娠・出産をする予定はなく、仕事の経験をどんどん積んでいきたい
  • 妊娠・出産から復帰した後は、育児と仕事を両立して働く女性の見本になりたい

結婚相手も仕事をすることに理解を示していることも、あわせて伝えておくと良いでしょう。仕事に対する前向きな姿勢と熱意や意欲を企業側に見せることで、面接で結婚が不利な要素になることはありません。

結婚後の転職についての心得

©taka

気持ちの余裕を考えるのであれば結婚後の転職

結婚前に転職活動を行うとなると、結婚と転職のいずれも将来につながる大切なことを同時進行させるようになります。結婚に関しては準備しなくてはいけないことも多くありますし、結婚式を挙げる場合は式場との打ち合わせなどもあります。スケジュールに振り回されることがあることも覚悟しなくてはなりません。結婚にも転職にも正面から向き合えば良いのですが、それでも気持ちの余裕が欠けてしまうこともあるでしょう。

結婚後であれば、結婚式や新婚旅行、引っ越しなどのイベントも終わっています。時間にも余裕があることから、焦りなく転職活動に集中できます。物事が落ち着いたあとでのタイミングなので、将来の計画についてもゆっくり考えることができるでしょう。

ただ、結婚を機にそれまでの仕事を辞めていた場合は収入がないことから、生活は完全に安定していると言えない状況です。決して楽なことばかりでないことは、あらかじめ理解しておきましょう。

結婚後の転職は実際の生活をイメージしやすい

結婚後の転職のメリットは、時間や気持ちに余裕があるということです。新しい生活に慣れなくてはいけないなどの大変な時期でもありますが、これまでに忙しくしていた時間を転職活動にあてることができます。

現実的な選択肢の中から求人を選べることもメリットです。すでに独身の頃とは違った生活パターンになっていることから、求人を見た際に結婚生活と仕事の両立ができそうかどうか判断することができます。

特に根拠のない期待や想像だけで判断をしてはいけません。その仕事をした場合の具体的な生活をイメージして、転職後に違和感や後悔をしないで済むようにしましょう。

ゆっくりと時間のある中で、これまでに経験はないけれど興味のある異分野への転職にチャレンジしたいと思うこともあるかもしれません。今後、なりたい自分や変化を求めるのであれば、結婚後の転職活動のほうがスムーズなのは確かでしょう。

結婚後の転職についての経験者の声

女性向け転職サイト「とらばーゆ」にて、20代後半の働く未婚女性1,000名および30代の働く既婚女性1,000名を対象とした「結婚後の働き方」に関する調査を行っています。結婚を経験した30代の働く女性たちがどんなことを考えて、どんな動き方をしたのか結果を見てみましょう。

「結婚・出産の前後に転職をしましたか?」の質問に対して、64%もの女性が「転職をした」と回答しています。その中で、タイミングは「結婚をしてから(妊娠・出産前に)転職した」という方が37%と最も多い結果となりました。なお「結婚する前(結婚が決まる前~決まってから)」と回答した女性は、28%となっています。

その一方で「仕事と家庭が両立できる職場に転職をしたいと考えた場合、どのようなタイミングで転職をするのがよいと思いますか?」という質問に対しては「結婚する前(結婚が決まる前~決まってから)」が30%という結果になっています。実態は「結婚をした後に転職した」人が多かったものの、理想は「結婚をする前に転職する」ほうが良いと考える先輩女性が多いようです。

転職活動では妊娠や出産に理解のある会社を選びたい

©taka

転職後すぐの妊娠・出産は理解を得られないことも

転職をして、ある程度の戦力となってきた上での妊娠・出産でしたら一般的な流れとして受け入れられることでしょう。しかし、転職後すぐで研修期間などもままならない状態での妊娠・出産は良い印象を与えることができない場合があります。

少子化が進んで行く中で、本来はおめでたいことなのですが、転職後すぐに妊娠・出産となっては困ってしまう企業側の事情もあるのです。

産休明けの職場復帰後すぐに新入社員と同じようなことをするのも、肩身の狭い思いをします。面接の際に予定がないなどと答えていた場合はでの妊娠・出産となれば、信用問題にもかかわります。解雇されるまでには至りませんが、上司や同僚などには良い顔をされないかもしれません。

だからと言って、妊娠・出産を隠しながら仕事をするのは危険です。流産などのリスクも高まってしまうので、まずは周りの人に相談するようにしましょう。

妊娠・出産後の転職活動の現実

妊娠・出産を経てからの転職活動は、スムーズに転職先が決まるのは難しい状況です。 子どもがまだ小さいうちに仕事をすることは、企業側にとってリスクが多いことが一般的です。子どもによって個人差はあるものの、突発的な病気にかかることで急な休みが必要になることは多いものです。集団生活の保育園では胃腸炎などの感染症にかかるリスクが上がってしまいます。保育園の預かり時間の問題から、残業ができないなどということもあります。

子どもの件でいつ休むかわからない状況では、どこまで仕事を任せていいのかもわかりません。同僚にも負担がかかってしまいがちです。そうなると、働く側も肩身が狭くなって、やりづらいと感じることになってしまうでしょう。

そのため企業側としては小さい子どもがいる方よりも、子どものいない若い人や子育てが落ち着いた方を採用するほうが良いとなってしまいます。実家のサポートを得ることや、夫の協力があれば何とかなるかもしれませんが、現実としてはハードルの高い転職になってしまいます。

あきらめなければ道は必ずあることでしょう。中には育児中の女性の労働力を評価している企業もあるほどです。時間がかかってしまったとしても、転職活動をあきらめないで続けていくことが重要です。

転職エージェントを活用して育児に理解のある転職先を探す

子どもが小さいうちの転職活動はハードルが高いことも確かです。育児をしながら、仕事復帰をめざすための準備を整えるのは精神的にも肉体的にも負担が大きくなってしまうかもしれません。

面接の際には育児に理解のある企業だと思ったところ、実際に仕事をしてみたら話が違った!なんてことも転職のよくあるパターンです。そんなことのないように、子育て中の女性がどんな働き方をしているかについては正確に知っておきたいところです。「女性社員の割合」「離職率と平均勤務年数」「産休と育休の利用率」「育休からの復帰率」「平均となる残業時間」なども把握しておくと良いでしょう。

自分で求人情報を探した場合は、これらの確認は自分で行わなくてはいけません。しかし、転職エージェントを利用すれば、確認をしてくれます。転職エージェント側が育児中の女性に対する理解がある企業の情報を把握している場合もあります。企業との間に入ってくれるので、聞きにくい情報なども引き出してもらえ、交渉まで行ってもらうことができます。

転職エージェント側は、子育て中であることを知った上で求人紹介をしてきます。決して、無理な転職はすすめません。勤務時間や休日、その他の条件面で育児に理解があって働きやすい企業や、育児中の女性の声を取り入れられる仕事を見つけることも可能なのです。

まとめ

男性や女性であることに関係なく、仕事の場で活躍できることが当たり前のようになってきています。しかし、女性にとっては仕事とライフイベントの両立をさせるのはなかなか難しいことです。先のことについて、しっかりと考える時間がない方も多いかもしれません。結婚や妊娠・出産を通して、生き方を決めることができるのは女性だからこその特権です。悩みも楽しみつつ、納得のできる転職ができるように行動してください。

結婚を機にした転職や、妊娠・出産後の仕事探しのためには転職サイトを活用することも方法です。こちらのページもぜひ参考にしてください。

転職サイト徹底比較!転職サイトおすすめランキング

Sponsored Link

ライター紹介 ライター一覧

Tosaka

Tosaka

40代女性。大手金融機関で働いていましたが、退職後はゆるく楽しくをモットーにした日々を過ごしています。

関連記事

  • 【転職時の面接成功】印象が良くなる自己紹介と質問への対処法

  • 【仕事を辞める前に考えるべき問題】転職時のお金の出入りを解説

  • 【清潔感で印象アップ】転職時の面接に適した服装・ヘアスタイル

  • 【効率良く転職!】リクナビNEXTの評判と口コミを知ろう

  • 【転職で活用!】リクルートエージェントの口コミと評判は?

  • 【メールで送る方法も!】履歴書の封筒の書き方と渡し方のマナー