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【転職で正社員に!】仕事別求人の探し方と勝ち取るための戦略

転職
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働き方も多種多様な現代にあって、人によってはあえて定まった会社に勤めないという考えを持つ場合もあります。しかし将来的な安定を考慮すれば、やはり正社員への転職が好ましいとされるのは当然です。名のしれた企業への転職は難しいと思われがちですが、最初から諦めてしまえばそれまでです。転職で正社員を目指す場合には、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。いくつかのタイプについて、見ていきましょう。

人気職種の正社員は狭き門

©k_yu

広告代理店希望者は転職エージェントの活用が必須

大手広告代理店は新卒者の人気ランキングでも、常に上位につけています。自分も一度は働いてみたい、と考える転職者も多いのではないでしょうか。

広告代理店への転職は企業規模にもよりますが、難易度は高いと考えて間違いありません。自分の力だけでチャレンジするのは、かなりきついでしょう。

そこで利用したいのが、広告代理店に強い転職エージェントの活用です。広告代理店が採用する際、やはり元々広告マンをしていた経験者がメインとなります。しかし、転職エージェント経由であれば、異業種からの転職でも可能性が出てきます。

転職エージェントには、それぞれ強い企業タイプがあります。どうしても広告代理店への転職を希望しているのであれば、複数の転職エージェントを同時に利用するのがおすすめです。広告代理店の事情に通じた経験豊かなアドバイザーを確保できれば、難しい転職であっても成功率がそれだけアップします。

トップクラスの広告代理店の場合、中途採用は契約社員としてしか採用しないというケースもあります。そうした企業に一度就職して実績を積み、中堅どころの広告代理店の正社員になるというのもひとつの方法です。

新規営業からルート営業に転職する方法

営業経験者には、飛び込み営業をしなくて済むルート営業に転職希望をするケースが多くみられます。また未経験者でも、ルート営業ならばできそうだと考えている人もいるでしょう。

ルート営業はすでに顧客となっている企業や個人に対して、新商品やサービスを提案する仕事です。新規の飛込みのように門前払いをくわされることはありませんが、顧客との信頼関係の強化が求められます。

ポイントになるのは、忍耐力と顧客から共感される能力です。もちろん相手のニーズを引き出すスキルは、新規の顧客開拓となんら変わりはありません。

転職に際しては、誰とでも会話ができるコミュニケーションスキルはもちろん、長期的な視点がもてることを過去の事例で示す必要があります。営業経験や販売の経験があるならば、売り込むために行ってきた工夫や自分なりのテクニックを具体的に伝えるとより強いアピールポイントになります。

ライバルに打ち勝つための戦略を練る

人気業種への転職を成功させるためには、ライバルとの差別化について徹底的に考える必要があります。応募者たちは全員が熱意をもって、その企業に就職希望をしているはずです。

なぜその業界なのか。なぜ業界中のその会社なのか。どんな部署でどのような働きができるのか。転職に当たりごく普通の問いに対して、採用担当者をうならせるような究極の答えを探しておかなければなりません。

単に華やかな世界だから、前職に比べて楽そうだから、などいうイメージ先行の理由では、決して突破はできないでしょう。

まずは応募する企業のサイト、プレスリリース、社長や社員がネット上で発信しているSNS、ブログなど入手できるあらゆる情報にすべて目を通します。その企業について熟知しているほど、自分とのマッチングについて具体的に話すことができ、説得力が増します。世間で知られている通り一遍の情報だけでは、具体性のある主張には聞こえません。

ただ調べ尽くしたというだけでは、感心はされますが、採用までには不足です。集めた情報を元に「だから自分を採用すればこの部分で必ず会社の利益になる」という結論を導き出していきます。

比較的求人が多い職種で正社員になる

©Дмитрий Василенко

飲食関連でも正社員になれる

飲食関連で求人検索すると、圧倒的な数のバイトやパート求人が表示されます。求人サイトの中には、飲食業界の正社員や派遣社員に特化しているところもあります。飲食関連の企業で正社員を希望する場合には、初めからカテゴリ分けされた求人サイトを利用すると仕事を探すのが楽になります。

飲食業界の正社員には、チェーン店の店長候補やマネージャー、本部での各種業務、営業などがあります。企業によっては独立を視野に入れて、経営ノウハウを学ばせているケースもあるので、将来の希望に沿って条件を探すと良いでしょう。

いわゆる「ブラック企業」が多い業界ですが、求人掲載の審査を厳しくしている大手求人サイトもあります。ただしそうしたサイトには規模の小さな隠れ家的な飲食店の求人は掲載されず、飲食店に特化した求人サイトを利用しなければ見つかりません。

いずれにしても、求人サイト自体の評判を入念に調べてから、質の良い求人情報を根気よく探す必要があります。

保育士は常に人材不足

子どもの命を預かる責任の重い仕事の割に、給与水準の低さが問題となっていた保育士ですが、政府が改善に乗り出しており今後は収入面の向上が期待されます。

待機児童が慢性的な社会問題となっているように、保育施設とそこで働く保育士は常に不足しています。そのため保育士求人は非常に多く、応募先を探すのは容易です。

しかし、保育士求人の多くは女性を対象としており、男性保育士については全体の1割にも満たない程度です。求人票では明確にされていなくても、実際に応募すると受け付けてもらえなかったり、電話で問い合わせて断られたりということも珍しくありません。

特に地方では男性保育士についての理解が薄く、比較的人材が足りていることもあるため、求職が困難な状況です。都市部や幼稚園並みに幼児教育に力を入れている保育所などでは、男性保育士の受け入れが多く見られます。 男性が保育士として就職する場合には、保育士専門の求人サイトを利用し、保育案件に強いアドバイザーを味方にする必要があります。

非正規からのステップアップも可能

パートやアルバイトなど非正規雇用が大きな戦力を占めている業界では、正社員での就職をあきらめる声が聞かれます。しかし、実際にはアルバイトやパートから正社員になる例はいくらでもあります。前職で非正規雇用だった場合でも、正社員の募集を見つけたらひるまずにチャレンジしてみてください。

前職が非正規雇用だった人の課題は、自己評価の低さです。転職活動において売りとなるのは、自身の資質とこれまでの仕事から得た経験しかありません。もっとも重要となる自己アピールで腰が引けては、通るものも通らなくなります。

アルバイトであっても、一線で働いていた経験は貴重です。自分で「たかがアルバイト経験だから」と過小評価して何もアピールできなければ「正社員になったら頑張ります」と力説しても説得力もありません。

アルバイトだからこそ身に付いたスキルや、立場に関係なく真剣に向き合ったエピソードがあれば、正社員として雇いたいと考える企業はあるはずです。非正規から正社員へ転職は可能、そう信じて転職活動に集中すれば、必ず結果は得られます。

正社員への転職を成功させるポイント

©beeboys

「正社員」の文字に惑わされない

「正社員募集」という部分にのみ気を取られ、応募してみたら前ふりとして長期の契約社員期間が付いていたというケースもあります。正社員で雇用される条件が、求人票の備考欄に小さな文字で記載されていたのを見落とし、実際には別な雇用形態で採用されるなどしたら悲劇です。

逆にグレーな会社では正社員という名称で誘い込み、何のキャリアにもならない仕事ばかり長時間させられるという可能性もあります。

誰でも簡単に正社員になれる会社ほど、怪しいところはありません。そもそも現代社会で非正規雇用が増加したのは、それだけ正社員雇用での会社の負担が大きいからです。まともな会社であれば、正社員で雇用されるためにはそれなりの関門を通過しなければなりません。

ただただ「正社員」という言葉に憧れ、振り回されることのないよう、しっかりと求人票や企業情報を確認した後、応募に踏み切ってください。

「正社員なら当たり前」という思い込みの危険

正社員であってもその待遇は、会社ごとに全く異なります。労働時間や社会保険など法律で定められている部分はまだしも、福利厚生や手当に関しては主に会社の自由裁量に任せられています。同じ給料であっても、通勤手当が丸ごと支給されたり定期で渡されたりする会社と、2割しか支給されない会社では生活の余裕に差が出ます。

「前の会社で支給されていたから、次でも当然」と思い込んでいると「こんなはずではなかった」という状況になるかもしれません。

例えば非正規雇用の派遣社員では、更新せずに会社を辞めるときに、有給休暇を全て消化できるのが普通です。しかし、正社員であるがために有給が取りづらく、結局ほとんど消化できないという場合はよくあることです。長い目で見ると、正社員のほうが有利な面が多いのは事実です。しかし会社ごとに就業条件は異なり、思っていたほど良いことばかりではなかったと感じる場面も出てきます。

晴れて正社員になれたのに暮らしぶりが前よりもきつい、などと嘆くことのないように、就業条件にしっかりと目を通し、疑問点はすべてクリアにしてから雇用契約を結んでください。

100点満点の会社はない

正社員で転職できたとしても、そこが完全なる楽園でないことは、ある程度のキャリアがあれば知っているはずです。しかし厳しい転職活動を乗り切り、やっと就職ができた喜びに浸った後、数々の現実に絶望を感じることさえあります。

正社員で就職できても、希望が100%かなうわけではありません。転職活動をしていたときには、きらめいて見えていた部分にも、働いていくうちに不満を持つこともあるでしょう。

自分自身が会社にとって100%の貢献はできないように、会社もまたパーフェクトではないはずです。あれこれと会社の嫌な部分が見え始めてきたときには、なぜその会社を選んだのかという根幹に立ち返ってください。

転職活動中においても、全く同じことがいえます。全てをかなえながら、自分を正社員として迎え入れてくれる会社はどこにもありません。なぜその会社に入りたいのかというもっともシンプルな理由が、諸条件の不足を埋めてくれるでしょう。

応募するときも、入社後も、一つの会社に対して100%を求めるのは無理というものです。

まとめ

転職後も正社員になりたい、この次は正社員になりたい、そう願っている転職者が大部分です。以前と比べると正社員の安定性にも不安要素が多くなりましたが、それでも他の雇用形態よりは安心感があります。目指すからには表面的なものではなく、仕事内容にも満足できる納得の転職を成功させたいものです。

転職に興味があり、具体的に参考となる情報を確認しておきたい方は、こちらのページも是非チェックしてみてください。

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mar

mar

50代女性。
パソコン講師、web企画・制作、クラッシックアーティスト事務所サブマネージャー、経済データベース講師、求職者支援訓練講師など多彩な業務に従事。
介護のため退職し現在は在宅ライター・心理学系セミナー講師をしながら、インコとイヌをお供に暮らしています。ビジネス系・転職系の記事が得意です。

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