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【転職先へやる気を伝える!】例文に頼らない志望動機の書き方

転職
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転職活動では、履歴書や職務経歴書の作成が必要です。その履歴書や職務経歴書を作成する上で悩ませるのは、自己PRと並んで志望動機です。本音を言えば「給料が良さそう」「残業が無さそう」という意見だったとしてもそれをそのまま書いて採用担当者に良い印象を与えられるわけがありません。

だからといって、インターネット上の良いとされる例文をそのままコピーしたり書き写したりするのも良くありません。自分のことではないのが採用担当者に分かってしまい、印象を悪くするのです。

そこで、この記事では転職に強い履歴書や職務経歴書の志望動機の書き方を紹介します。また、最近採用側に提出を求められることが多くなった志望動機書の書き方も説明します。

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志望動機の例文をコピーするのがNGである理由

©NOBU

採用担当者に自分の言葉ではないとバレる

採用担当者は、これまで数百、もしかすると数千も履歴書や職務経歴書を見てきています。その中にはインターネット上や転職攻略本に載っている志望動機の例文をそのままコピーしたり書き写したりしているものが多くあったはずです。それほど多くの人が志望動機を書く時に悩み、あるいは何も考えずに例文をコピーしたり書き写したりしています。

ですから採用担当者は一目見ただけで、これは例文のコピーだと分かってしまいます。例文のコピーがわかると採用担当者は「履歴書の他の言葉もコピーではないのか」「コピーを使うということはそれほど真剣ではないのでは」と判断し書類選考の段階で採用を見送ることになるでしょう。

志望動機は面接時に聞かれる

例文をコピーするか書き写して万が一書類選考を通ったとしても、今度は面接時に志望動機を尋ねられます。他の人が考えたもののコピーでは、やはり面接担当者に自分の言葉でないのが分かってしまい、真剣さや熱意は伝わりません。

志望動機を答える場面は、やる気をアピールする大切な場所です。それをみすみす逃すのは非常にもったいないです。

志望動機をきちんと考えて述べることができれば、自分の経験や資格・技術、長所なども自己PRと同じようにアピールできる格好の場です。履歴書や職務経歴書の志望動機の書き方はそれほど難しいものではありませんので、自分の言葉でしっかり書き、面接にと臨みましょう。

インターネット上の例文は質が低い場合がある

インターネット上の例文をコピーしたり書き写したりしてはいけない別の理由は、インターネット上の例文は質が低い場合があるからです。インターネット上には転職コンサルタントなど転職のプロが書いたとされるものもありますが、質の低い例文も存在しています。

自分で志望動機の意図や目的を分かって書ける方なら、どんな例文が良いものかを判断できるかもしれませんが、志望動機の意図や目的もわからない人が例文の質を見分けるのは難しいです。

さらに転職攻略本にも例文が載せられていますが、こちらをコピーしたり書き写したりするのもおすすめできません。やはり自分の言葉ではなくなってしまいますので、面接担当者に分かりますし十分なアピールができないのです。志望動機は順を追って考えれば決して難しくないので自分で考えて書きましょう。

志望動機の書き方は3つの項目を盛り込む

©beeboys

応募した企業に転職を希望している理由

志望動機には応募した企業そのものに魅力を感じている理由を書くと良いです。なぜ数ある企業の中でその企業を選んだのかを述べますので、ある程度のリサーチをする必要があるでしょう。

「企業理念に魅力を感じた」というのは、よほどユニークな企業理念ではない限りあまりおすすめできません。そこを面接で掘り下げられると、しどろもどろになってしまいます。それよりも応募企業が取り組んでいる事業など、応募企業の特徴的なことに魅力を感じていることを書きましょう。

あるいは「学生時代から先輩から環境を聞き良い印象を持っていた」というのも、面接担当者との距離を近づける理由です。簡潔にその企業の良さ、特徴を盛り込んだことを書きましょう。

求人のあった事業・ポジションを希望している理由

次に求人にあった事業・ポジションを希望している理由を盛り込みます。前職でできなかった事業やポジションであれば、転職しようとした理由にも説得力が出て「転職をしようとしたのはなぜですか」という面接で必ず尋ねられる質問にも答えられます。

例えば「営業職で海外勤務」という求人だったとしましょう。前職では海外勤務が難しかったのであれば、その求人に応募する強力な理由になりますね。あるいは「プレイングマネージャー的な管理職」という求人であれば「自分は率先して働くのが好きで前職ではそうした環境になかった」と書くことができます。

応募企業・事業・ポジションに自分が貢献できる理由

応募企業・事業・ポジションに自分が貢献できる理由も盛り込んでいきます。ここが他の応募者と差をつける大事な部分です。採用担当者に応募企業の事業・ポジションを行なえるかという不安を取り除くだけではなく、戦力になるということをアピールしなければなりません。

貢献できる理由としては「これまでの経験」「実績」「資格」「技術」「趣味」「長所」などが理由となります。例えば、先ほどの「営業職で海外勤務」であれば、「学生時代に海外留学をしていて海外生活をしていた」「趣味で英語の勉強をしてきたがTOEICテスト900点を獲得し海外勤務に挑戦したいと考えた」などと言うことができます。

あるいは営業職の経験なしに営業職を応募したなら「人見知りせず誰とでも親しくなれるので向いているのではと考えた」「フットワークの軽さがあるので生かせると考えた」などと言えるかもしれません。

「応募した企業に転職を希望している理由」「求人のあった事業・ポジションを希望している理由」「応募企業・事業・ポジションに自分が貢献できる理由」を、文章を練ってまとめましょう。

求められることが多くなった志望動機書の書き方

©milatas

志望動機書の目的はその企業で働くやる気を示すこと

ここからは最近提出を求められることが多くなった志望動機書の書き方を紹介します。企業側の悩みとして「採用してもすぐに辞めてしまう」という不安があるため、応募者のやる気を確認するというのが志望動機書の目的です。

転職が多い方は、さらに転職を繰り返す傾向があると企業側は考えているため志望動機書の書き方は非常に重要になってきます。第二新卒など社会人経験が少ない方は、前職を辞めてしまった経緯から「働くということを本当に理解しているか」を知りたいと企業側は考えています。そうした企業側の不安を払しょくすれば良いのです。

転職に強い志望動機書の書き方

志望動機書の書き方ですが、履歴書や職務経歴書の志望動機の欄と同じように「応募した企業に転職を希望している理由」「求人のあった事業・ポジションを希望している理由」「応募企業・事業・ポジションに自分が貢献できる理由」を書いていきます。

特に大切なのは「応募した企業に転職を希望している理由」です。ここでは企業についてのいくらかリサーチが必要です。志望動機書の場合はこのリサーチ力を見られます。

どれだけその企業について調べる努力をしたか」でやる気を量るのです。企業の名前を変えたらそのまま他でも使える流用可能な文章は、リサーチ不足と判断されます

「求人のあった事業・ポジションを希望している理由」は履歴書や職務経歴書の志望動機と同じく、前職ではできなかった、物足りなかったといったことを書いていきます。

「応募企業・事業・ポジションに自分が貢献できる理由」は、履歴書と職務経歴書にも志望動機の欄があることを考えれば、同じ理由にするのはもったいないです。説得力を持たせられる別の理由があればさらにアピールとなるのでベストです。

異業種へ応募される方は「その業種を希望している理由」も書く必要があります。どうしてその業界で働きたいのか「その業界に将来性を感じる」など簡単にでも良いので触れておきましょう。

志望動機書の段落構成は4つに分けると書きやすい

志望動機書の段落構成の仕方ですが、A4用紙の真ん中上部に「志望動機書」の文字がくるようにします。そして右側に書いた日付と氏名を記入します。

文字数は自A4用紙1枚約1,000字です。これは自己PR書と同じ文字数です。志望動機書とは別に自己PR書を書く必要があれば、文字数も併せて覚えておきましょう。

全体を文字数約250の4つの段落に分けます。全体的な流れとしては、次のようにするとスムーズです。

  1. 自分が転職を決意した理由(前職への不満ではなく前向きなもの)
  2. 前職で自分はどのような働きをしたか(応募先に自分が貢献できる理由を盛り込む)
  3. 求人のあった事業・ポジションを自分が希望していて自分が求人にあった経験・スキルを持つこと
  4. 応募先の企業の魅力的な部分と、自分が入社した後はどのように働きたいか

この流れでなくてはいけないということではありません。文字数についても、自分が最もアピールしたいところはボリュームを増やすなど調節してください。

「応募した企業に転職を希望している理由」「求人のあった事業・ポジションを希望している理由」「応募企業・事業・ポジションに自分が貢献できる理由」そして異業種に挑戦する方は「その業種を希望している理由」といったポイントが押さえられているか、何度も読み返しながら簡潔な文章にまとめます。

もちろん書き終わったら誤字や脱字や「てにをは」も確認してください。文章に不備が多いと内容よりもそちらに目がいってしまいますので、必ず確認しましょう。

まとめ

履歴書や職務経歴書の志望動機は難しくありませんので、インターネット上にある例文をコピーしたり書き写したりして使うことはぜったいに止めましょう。

志望動機は応募者のやる気が問われています。前職への不満から違う仕事を探したというのではなく、応募先企業に入りたいから辞めたのだといった伝え方をすると、やる気が伝わるでしょう。

志望動機書というとどのように書けばいいのか難しいかもしれませんが、自分がなぜその企業を選んだのか、自分としっかり向き合って考えると良いでしょう。さらに経験やスキルも盛り込みながら書くことで、アピールにつなげていくことができます。

それでも「志望動機を書けるか自信がない」「志望動機書の文章が書けない」という方もいるでしょう。そのような方は転職エージェントを利用しましょう。転職エージェントは自分に合った企業をマッチングしてくれるだけでなく、転職に関するさまざまな相談に乗ってくれます。以下のページにはおすすめの転職エージェントを記載しましたので、見てみてください。

転職サイト徹底比較!転職サイトおすすめランキング

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出井章浩

出井章浩

40代男性です。様々な仕事を経験したことを生かしてライター活動を行なっています。お金には苦労してきましたので、みなさんに役立つクレジットカードなどの仕組みや節約術なども詳しく紹介していきます。よろしくお願いいたします。

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