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【うつ病から社会復帰!】転職や仕事選びのポイントとタイミング

転職
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さまざまな事情からうつ病を抱えてしまい、休職や退職を選んだ方もいることでしょう。周りの目も気になりますし、生活するためのお金も必要になります。男性であれば家族を養わなくてはいけないなどの責任感があるかもしれません。早く社会復帰をしなければいけないと強く焦ってしまう気持ちもあるかと思います。しかし、状況の改善が期待できなかったり、今の仕事をこれ以上続ける自信がなかったりする場合は、転職も検討せざるを得ません。

うつ病を抱えながらの転職活動や仕事選びには不安を感じてしまいますよね。どんなタイミングで転職の時期を決めれば良いのかなど、わからないことも多々あることでしょう。うつ病を抱えた上での転職活動や、そのために心得ておきたいことについてご紹介します。

うつ病から社会復帰のための道のり

©beeboys

うつ病を抱える人は年々増えている

厚生労働省のホームページによると、日本では100人に3~7人の割合でうつ病を経験している方がいるとのことです。一般的には男性よりも女性のほうが発症率は高いとされていますが、中高年の男性においても頻度は高く、社会的問題の1つとしても認識されています。

うつ病を抱えている方は年々増え続けている傾向ですが、病気として完全に受け入れられていません。そのことから、一度抱えてしまうと社会復帰に至るまでは難しいとも言われています。やはり社会にうつ病が受け入れられていないことによる知識や理解不足などが大きな理由になっていることでしょう。本人の意思に反して、休職よりも仕事を辞めることをすすめられる場合もあります。

そうなると、考えなくてはいけないのが転職です。残念な部分も大きいのですが、仕方がないと割り切るしかありません。

社会復帰のために治療をするのも大切なこと

うつ病の症状がひどくなってきた場合は、働くのではなく休むことを選びたいところです。生活するためには、どうしてもお金が必要になるため、そんなことを言ってはいられない部分もあります。無理をしてしまい、うつ病を悪化させる方も多いのも事実です。そんなときは、とにかく焦らないこと!社会復帰がスムーズにできるように、一度ゆっくり休んで治療することを心がけるべきです。

転職を決断したとしても、慌ててしまうことでうつ病を再発させる可能性があります。治るどころか悪化することだってあるほどです。心のバランスを壊してしまい、入院が必要になることもあるかもしれません。

転職を考えるのであれば、自分の体調や心の状態をできるだけ正確に把握することです。その上で自分ができる仕事を選んで、取り組んでいくようにしましょう。焦らないことと無理をしないこと。この2点をコンセプトにして動くことが大切になります。

タイミングを見計らいベストな時期まで乗り切る

転職することを急ぐ前に、転職のタイミングについても考えてみましょう。タイミングを間違えてしまうことでも、うつ病の悪化へとつながってしまうことでしょう。それでは何のために転職活動を決めたのかが分からなくなってしまいます。転職のタイミングは社会復帰への第一歩ですが、どのようなタイミングで行うべきかわからない方も多いかもしれません。

時間の把握ができているかどうかをまず確認します。昼夜逆転の生活ではなくて朝は起きられるかなど、体内時計が機能しているかを知ることになります。身体はしっかりと動くかどうかということですね。その他には、少し集中力を必要とすることをやってみましょう。このときに頭痛がしたり、気分が悪くなったりしないか自分を冷静に見つめてみましょう。

朝起きて夜に寝る、リズムに乱れがない日常生活を過ごせることや体力などの身体の面だけでなく、集中力や継続する力が戻ってきたと感じるときが転職のタイミングと言えるでしょう。

うつ病は心の病気ではありますが、身体にも強い影響をおよぼします。無理に動いてはいけません。タイミングをしっかりと見計いさえすれば、うつ病を抱えての転職に難しさはないのです。

うつ病を抱える上での転職活動

©sunabesyou

休職中は転職活動よりもまず治療を第一に考えること

うつ病で仕事を休職しているという方も多くいるかと思います。仕事を休んでいる立場でありながら、転職活動を行って良いものかと考えてしまうのではないでしょうか。

結論を言ってしまえば、休職中に転職活動を行うことは特に問題はありません。ただし、本来の休職の目的は治療に専念するということです。体調を戻して仕事復帰を目指すためのものでもありますし、その間も基本的な部分は変わらずに給与が支払われている場合もあります。

うつ病を抱えてしまうと判断力や何かを決断する力も低下しています。体調も安定しない中で転職活動を行っても、自分の本来の力を出しきれないこともあります。満足のいかない結果が出てしまうかもしれませんし、自分が本当に納得できる企業に出会えるかどうかもわかりません。

うつ病で休職・退職した際の転職先は経過を見て判断

うつ病で休職や退職をした際に、転職活動をスムーズに進めるには、現在の自分の身体の状態を正しく把握しておく必要があります。

精神的なバランスを崩して休職や退職を経験している場合、これまでと同じように働くことはなかなか難しいものです。担当の医師と経過を見ていきながら、その上で転職先や仕事を選ぶようにしましょう。症状を悪化させたり、再発させたりしないために「業務内容は複雑ではないか」「休暇はどのくらいあるのか」「1日の労働時間はどのくらいなのか」などの詳細な条件も確認しておくことです。

うつ病での転職のゴールは内定をもらうことではありません。本当に大切なのは働き続けられることです。継続ができるような仕事を見つけて、実践して生活を安定させることがゴールと言えるでしょう。

自己判断ができない場合は転職エージェントに登録!

転職活動や仕事選びを自分だけで行うとなると、不安も大きいことでしょう。自分の選択が良いかどうかの判断がつかないかもしれませんし、転職についての疑問点が出る場合もあります。自分で解決するには困難で、難しく考えてしまうこともあるでしょう。

そんなときは、転職のプロを頼ってみるのも良いでしょう。転職に関するさまざまなサポートを行ってくれる、転職エージェントに登録してみることで、自分ではなかなか気付かないようなポイントが見つかる場合もあります。分からないことや疑問に感じること、自分が改善しなくてはいけないことなどを相談してみても良いでしょう。

うつ病を抱えていることを考慮して、どんな仕事が適しているのかのアドバイスや企業側との交渉や調整なども行ってくれます。登録してみることで、社会復帰への不安解消にもなるはずです。

うつ病から転職を成功させるポイント

©oka

精神的負担にならない仕事を選ぶ

うつ病を抱えた方にとって、転職の際にどんな仕事を選ぶかで成功につながるかどうかが決まります。結論からすると「精神的負担が少ない仕事」を選ぶことがベストです。

勤務時間や拘束時間が短めの仕事や、もともとスキルのある方であれば、それらの経験を生かすことができる職種が良いでしょう。複雑さが少なめの事務職、工場で流れ作業といった無理なくできるような仕事も挙げられます。

逆に営業職や複雑さが求められる仕事、積極的なコミュニケーション能力が必要となる仕事などは、精神的負担がとても大きなものとなってしまいます。転職で社会復帰を目指すだけでも負担が大きいものです。よく考えた上で仕事選びをしないと、またうつ病が再発してしまう可能性も出てきます。

転職面接は負い目を感じずに堂々と

転職活動をする際に、企業側との面接の機会は避けて通れません。そこで考慮すべきことは、うつ病であるかどうかを企業側に伝えるべきかどうかということです。

うつ病であるということは、必ず伝えるべきことではありません。企業側から質問されて答えなくてはいけない場合以外は、特に言わなくても問題はないでしょう。

業務を通常どおりにこなせるのでしたら、うつ病を伝えないことに大きな支障はありません。しかし、うつ病による何らかの配慮を求める場合は、企業側にあらかじめ伝えておくほうが良いでしょう。

正直に伝えることで厳しい結果を出される場合もあるでしょう。でも、うつ病を理解した上で受け入れてくれる企業に出会える可能性もあります。うつ病である自分を否定したり、マイナス思考になったりしても何も変わりません。自分らしく堂々と面接を受けていれば、いつか社会復帰へとつながるはずです。

うつ病を治療しつつ様子を見ながら社会復帰へ

転職後は慣れない環境の中で多くのことを考えたり、苦労したりすることもあるはずです。そこで頑張りすぎてしまってはいけません。また体調が悪化して、仕事のできない状態に戻ってしまいます。最初のうちは、担当の医師などと相談しながら様子を見ていきましょう。

調子が良いと感じても、うつ病の治療をストップしないことです。根拠なしに「もう大丈夫だから」と思って、無理な仕事をすることも危険度の高い行動になってしまいます。少しずつ、慎重に経過を見て社会復帰をしていきましょう。

予想に反して調子が悪くなってしまうこともあるかもしれません。その際には、直属の上司に相談してみるなどして、どうするべきかを判断してください。社会復帰の第一歩が踏み出せたら、焦らずにゆっくりと行動していくことが大切です。

まとめ

うつ病を抱えてしまっている以上、何よりも大切なのは体調の回復を最優先させることです。健康な状態の方でも、転職活動をするには相当な労力が必要になります。精神的に安定していない状態から転職活動を始めたところで、症状をさらに悪化させてしまう可能性も高いです。担当の医師などの意見や指示を参考にしながら、自分自身が負担に感じないペースで転職活動を行っていきましょう。

うつ病からの社会復帰や仕事探しのためには転職サイトを活用することが欠かせません。転職サイトをランキングにしているので、こちらも参考にしてください。

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Tosaka

Tosaka

40代女性。大手金融機関で働いていましたが、退職後はゆるく楽しくをモットーにした日々を過ごしています。

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